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考えごと日記その21 「パレスチナ問題で気になった点」

パレスチナ問題について、軽くネットで調べている。だいたいがまだちんぷんかんぷんでよく理解できてないのだが、ひとつ気になる点があった。

1915年〜17年の英国による「三枚舌外交」だ。もちろん問題はこれだけではないのだが、この外交がのちのパレスチナ問題の元凶になったひとつであることは間違いないようだ。

英国……またかよッ。またお前かよッ。

ボクが歴史に興味をもった初期のころ、歴史上の悪というとやはりヒトラーだろうと考え、ヒトラーを研究した。たしかにホロコーストは人類歴史上最悪の人種差別による虐殺だ(と言われている)。

しかしヒトラーを研究していると、当然スターリンを知ることになる。するとボクは、スターリンのほうがヤバくね?っと考え、スターリンを研究することになった。

そしてスターリンを研究してると、毛沢東を知ることになるのだが、毛沢東はスターリンに影響をうけた人物だ。やはり現代の諸悪の根源は、マルクス思想 → レーニン → スターリンの流れから、さらに毛沢東へと派生したことではないかと、一旦はそこで落ち着いた。

しかし気になったのは、共産主義に対しての毛沢東の異常なまでの執念だ。その根源を探っていくと、西側列強による中国(清)分割、そして数ある戦争のなかでも悪名高い、英国によるアヘン戦争、アロー戦争にたどり着いた。つまり毛沢東の原動力は西側諸国に対しての敵対心と猜疑心。これはスターリンも同様だ。

またそこから日本の明治維新も英国によるものだということを知ることになる。その流れでじつは日露戦争も、表向きは日本とロシアの戦争だが、じっしつ英国とロシアの戦争だったことも知る。

そして今回、パレスチナ問題にも英国がからんでいることを知った。いや〜、どうなんだろ、英国。またアフリカの奴隷貿易や米大陸先住民迫害にも英国の名は登場する(←これらはまだ勉強不足なため、のちのち調べたい)。

もしかすると……いやまだ確信まではいたらないのだが……もしかすると、現代の諸悪の根源は……英国??中国でもロシアでも米国でもなく、じつは英国なのでは??

いま現時点では、そんな思いがしてならない。これを結論づけるにはもっと勉強しなければならないのだが、あくまでいま現時点で、う〜〜ん……なんとなくこの辺りから香ばしい匂いがしてならない。

もし見当違いなのがわかったときは訂正しよう。しかしこれらを踏まえてパレスチナ問題、それからのちのちはアフリカ奴隷貿易や米大陸先住民迫害なども勉強・研究していきたいと思う。そしてボクの歴史探求は、これからもまだまだつづくのであった。

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