優しさはさりげなく
先日、高校2年生の次女が
「はい、これお母さんにあげる。」と
かぎ針で編んだコースターを2つくれました。
ベージュとブラウンの可愛いコースター。
次女は部活でいわゆる家庭科クラブに入っており
毎回色んなものを作ります。
今回は、コーヒーの好きな私のために
コースターを編んでくれたようです。
この一目一目に
次女の優しい気持ちが編み込まれている
気がしました。
とても嬉しかったです。
コーヒーカップの下に敷くと
私はすぐにシミを作ってしまいそうなので
最近、「双子ちゃん天使」の絵を飾っている棚の
花瓶の下に敷くことにしました。
例えば、私のアクセサリー入れは
オルゴールになっているのですが
私は自分であまりネジを巻いたことがありません。
でもいつも蓋を開けるたびに
「星に願いを」の綺麗な音がします。
そのネジをいつもそっと巻いてくれていたのは
次女でした。
当たり前のように、流れる「星に願いを」の
メロディー。
それは次女の、さりげない優しさでした。
当たり前のことのように
優しさは、そっとそこにありました。
いつも、ありがとうね。