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【ゴールド分析】2022年11月14日週 動画プラスアルファ

動画アップしましたのでぜひご覧ください
https://youtu.be/JyL95p40JYs

イールドスプレッド 動かず

10年-2年 イールドスプレッド(緑・逆目盛り) DXY(オレンジ)

米2年債金利及び米10年債金利は下落しましたが、各々同じ比率に近い下落のため、殆ど動いていない状況です
ここから米2年債金利が米10年債金利より大きく下落してくれれば、今回のドルの下落との整合性が取れます

ドル円の下落大きいが、ユーロドルの上昇もかなり大きい

ユーロドル

蓋が外れると一気に巻き戻りますね
こちらの上昇も見逃せません
ドル円とユーロドルの逆相関がよくわかるチャートです
今後のドル安はユーロにもかかっています
今年の高値は1.138とまだまだ遠いですが、半値戻しくらいはいってほしいですね

プットコールレシオ 急落

プットコールレシオが0.72という水準まで下落しました
平行チャネル下限を明確に抜けたことになります
これは株価指数にとって大きいです
あまり楽観相場になるのは好ましくありませんが、ひとまずは株価指数の急落もなく、年末に向けての株価指数上昇といった相場が期待できるかもしれません

名目金利の下落を望みたい

まだまだ高水準での推移なんですよね
ドル円のように急落してくれるといいのですが
特に米2年債金利が下落してくれると、巻き戻しが明確になります

プラチナの急上昇に注目

プラチナ

下値を切り上げて急上昇を続けるプラチナ
この上昇にゴールドも追随できるかです
移動平均線(50,100,200)がパーフェクトオーダーになるかもしれません
すでにこれらSMAは上に抜けて、それなりの乖離があることから、少々の下落はあるかもしれません
また、下落トレンドラインが蓋になると思えます
それを抜けることになると大きな上昇になるでしょう
今後の上昇に期待しましょう


来週からは大きなイベントがないため、金利主導の相場になるでしょうか
金利とDXY・ドル円などは大きな乖離があることから、金利の動向に注目です
金利が動かないようであれば、ドル円は上昇しようとするでしょう
そうするとドルが強くなりやすくなり、株が下落、ゴールドも下落ということになります
金曜日にアメリカが休日であったことからなのかCOTレポートが見れなかったので、先物市場のポジションがどのようになっているかはわかっていませんが、大口のショートポジションは大きく減ったことでしょう

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