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【読書メモ】デザイン入門教室 Chapter2 09 重心と見た目

紙面にデザイン要素を配置する際は、各要素の「重さ」を見定めたうえで、全体の「重心」を考慮してレイアウトすることが必要です。

デザイン入門教室[特別講義] 確かな力を身に付けられる ~学び、考え、作る授業~

「重さ」は文字、写真、図版、色面の濃度差に置き換えて考えることができます。

濃度や密度が高い→重い
濃度や密度が低い→軽い

色が濃い→重い
色が薄い→軽い

デザイン入門教室[特別講義] 確かな力を身に付けられる ~学び、考え、作る授業~

レイアウトの重心を紙面の中央に置くと、安定感のある仕上がりになります。

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感想
デザインの重さという概念を初めて知った。
書籍の図を見ると中央に重心を置くように要素を配置すると安定感を感じる。

確かに世の中のデザインを見てみたら中央の重心に対して各要素でバランスを取られている感じがする。

逆に不安定な印象を持たせたい場合は重心を中央以外にすると良いのかな?

自分でデザインするときは色の濃さやフォントの太さで重心の調節をする意識をしていきたい。

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