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隠れS級ゲーム!Deep Rock Galactic!!!

みんなオンライン協力ゲームは好きかな?

俺は大好きだ!!

PAYDAYやARK、7days to dieやL4D2、B4Bみたいなゲームをフレンドとたくさんプレイしてきた。
役割分担をして、自分の理想のスキルビルドで難易度の高いミッションに挑んだりするのは最高だ。
はまり込んでついゲームに熱くなることもある。



今日は、最近私がすっかりハマってしまったゲーム、Deep Rock Galacticについて熱く語らせていただきたい。

正直に告白すると、最初にこのゲームを見たとき、
「どうせB級のイロモノゲームでしょ」と思ってた。

「宇宙で戦う職業ドワーフ?なんだかバカバカしい設定じゃないか。まあ気になるし、安いから遊んでやらんくもない」そう思って軽い気持ちでプレイを始めたんだよね。

わ~!!なんだこのゲーム!!
大体、想像通りの協力ゲーだけど…

なんか様子が違うぞ…!!!

いや、このゲーム、見かけによらずめちゃくちゃ面白い
それどころかS級の協力ゲームだったんだよ!

最初のうちは「なんだこの騒がしいドワーフたち」って感じだった。
鉱石を掘り、エイリアンと戦い、仕事だなんだと騒ぎ立てる。

ただ、プレイを重ねるうちに、ドワーフのやかましさに隠された
このゲームの絶妙なバランスに気づき始めた。

まず驚いたのは、PAYDAYやLeft 4 Dead 2のような他の協力ゲームでよく感じる「重圧感」がないこと。

あのゲームたち、楽しいんですけどね。
ゲームシステムとしての役割ってのがあるから、システムとして期待された動きをしないといけないときがあるのよね。

でも「ミスったら仲間に迷惑かけるかも…」って思うし、仲間への期待もあるし…。
結構熱くなってミスった仲間に「お前何やってんだよ…」って思うこともある。

PAYDAYの隠密ミッションなんかは特にそれを感じる。

でもDeep Rock Galacticは違う。
画面は騒がしいし、エイリアンの大群と戦ってるのに、なぜか心が軽い

「ミスっても大丈夫、いけるいける」って感じ。これが絶妙なんよね。
緊張感はあるけど、重圧感はない。面白いのに疲れない

だんだんと若さを失って、ゲームへの熱中やプレイするための時間を失ってきたって言うのもあると思うけど、面白いのに疲れないってのは本当にうれしい。


そして、クラスシステムがまた秀逸
たった4つのクラスしかないんだけど、これが絶妙にバランスが取れてる

ドリラー、スカウト、ガンナー、エンジニア。
どのクラスも「あ、こいつがいてくれて助かった!」って思える瞬間がある。

例えば、高いところにメイン目標の鉱石を見つけたとき「あーあそこまで行くのだるいな~壁掘って行くか?」って思ってると、スカウトが颯爽と現れて、グラップリングフックで鉱石をゲットしてくれたり

めちゃくちゃ厚い壁の向こうに目標があるとき、ドリラーが壁をガンガン掘って近道を作ってくれたり、

ガンナーがド派手な武器で強敵をバンバン倒してくれたり、

エンジニアが絶妙なタイミングで足場を作ってくれたり、タレットでずっと敵を倒し続けてたり。

どのクラスも、いてくれて良かったって思える。

大体、フレンドとやるときでも、勝手に野良が参加してくる公開マッチでプレイするが、一度も「こんなクラスでくるなよ…」とか「まじこの野良使えねえわ」みたいな感想になったことがない。

普通に誰が来ても嬉しいし、
使えない野良も視界に入れてる暇がないくらいには敵が来るし、
誰かが多少ヘマしてもミッションは進んでいく。


そうそう、このゲームは一人プレイも可能なんですが、正直かなり大変。

でも、全員野良のマルチプレイすら楽しい
複雑な戦略とか難しい連携は必要ない。
エモートとピンでコミュニケーションを取るだけ。

それなのに、なぜかみんなで協力してる感がすごい。
「おう、穴掘っといたぜ!!」「ガハハ、敵は任せろ!!」みたいな。

仲間が途中参加してくれると、途端に景色が変わる。「おお、強い味方キターッ!」って感じで。しかも、どのクラスが来ても嬉しい。これって、すごくない?


そして、このゲームの最高の特徴!それは…出勤前にビールが飲めること!

そう、このドワーフ社会では、仕事前に一杯引っかけるのが当たり前!!
しかも、飲み終わったジョッキは豪快に同僚にぶつけて遊べる!
なんて素晴らしい職場文化でしょう。

最初は「なんだこのバカげた設定は」と思っていたのに、
今では「ムハハハハ!!!Rock and Stone!!」って気分で、ビールをグイッと飲んでから出勤する自分がいる。これぞ真のドワーフライフ!

まだ8時間程度しかやってないのに、ここまでベタ褒めしてしまうくらいのゲーム、意外と初めてかもしれん。

ミッションのバリエーションの少なさや、ビルドの特徴の薄さみたいな不安材料はあるけど、やりこみによってビルドも特色が出てくるみたいなので、そこも楽しみではある。

バカバカしく見えて、実は緻密に設計された協力ゲーム。派手で騒がしいのに、変に重くならない。一人でも楽しいけど、みんなで遊ぶとさらに楽しい。

もし協力ゲーが好きな人がいたら、絶対にオススメ。
「うわっ、なにこの派手なゲーム」って思うかも。
でも、一度プレイしてみて欲しい。協力ゲー好きなあなたなら、この魅力を確認できるはず。

さあ、ビールは飲んだか?
つるはしは持った?
今日の仕事はエイリアンの卵の回収だ!!
通勤用のドロップシップはカウントダウンが始まってる
飲み終わったジョッキをぶん投げて
いざ出勤!!

Rock and Stone!!!!

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