「プリントTだからこそ着心地を大事にしたいんですよ!!」ペンアートTシャツのご紹介です。
プリントTシャツもめっちゃいい生地であって欲しいですよね?
ということで、東大阪繊維研究所では自社の渾身のTシャツにプリントを載せた「ペンアートTシャツ」のシリーズも販売しています。
メインの柄はなんと繊維加工関連の機械部品。
柄に使っているイラストは私がずっと趣味で描き続けていたものです。
趣味で繊維機械のイラストを描いているんですよ。
マニアックでしょ!
機械部品をプリントしたTシャツ。。。
売れるとは到底思えない。。。
けれど、そこに愛があればいいんですよ。
作りたいものを作る。
いつか誰かが分かってくれる。
少なくとも着心地や頑丈さには自信があるので、機械が好きな人にとっては機械愛が満たされた上に最高の着心地までもが手に入るわけです!
どうですか?!素晴らしくないですか?
それはさておき、
イラストは趣味なので、仮面ライダーやウルトラマンなどの特撮ヒーローものなんかも描いてます。
特撮ヒーローイラストは基本的に3歳の息子にリクエストされたものを描きます。
私が自分の趣味を押し付けて初期の仮面ライダーやウルトラマンばかりを息子に見せているので、当然のごとく息子からはそれらを描いてほしいとお願いされます。(笑)
令和の3歳児が「エックスライダーの絵を描いて欲しい!」とか言いにくるんですよ、凄くいいでしょ?
昭和ヒーローたちのイラストを描くのはめっちゃ楽しいです。
とくに初期ウルトラマンをデザインした成田亨さんのキャラを描くときはテンションが上がります。
成田さんのデザインは今見ても革新的でスタイリッシュ。
凄くオシャレです。
初期のウルトラマンの顔なんて線やパーツも少なくて凄くシンプルで、一見すると戦うヒーローの顔に見えない。
しかし、仏像や神話の神々のようなどこか超越的な顔立ちで、
世界を守るものとしての気品を携えている。
そういったキャラを模写するだけでデザインの勉強になります。
このあたりのキャラクターをプリントしたTシャツもいつか作りたいと思っています。
キャラTというと少しニュアンスが違いますが、モンスターエンジンの西森さんとコラボしたTシャツも作ってます。
西森さんがユーチューブチャンネルで公開されている自作の面白グッズを私がイラストに描き起こしました。
柄は飴回し機とロングスケボーの2種類。
飴回し機というのはチュッパチャプスを口の中で高速で回転させて舐めるための道具で、ギヤやベアリングを駆使して精巧に作られています。
ロングスケボーは名前の通りめっちゃ長いスケボーです。
どちらも西森さんがご自信のユーチューブで頻繁に着てくれているので、気になった方は「モンスターエンジン西森チャンネル」をチェックしてみてください。
ともかく、
プリントTシャツはファッション性だけ重視する、というのではもったいないと思います。
色や形だけでなくプリント柄も気に入ったから買うわけです。
いうなれば無地のものよりも思い入れがあるわけで、着心地も抜群であればなお愛着もわくというものです。
東大阪繊維研究所では、無地のTシャツでも、機械Tシャツでも、キャラモノTシャツでも、とにかくクオリティ重視です。
「ネタTに感動するほどの着心地を!!」
です。
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