第二回Vtuber楽曲大賞結果発表。推したい曲について書く
先日発表された「第二回Vtuber楽曲大賞」。上位30位が発表された時点でも盛り上がっていましたが、1~100位までのランキングが発表されていました。
栄冠は誰の手に?約3500人が投票した「VTuber楽曲大賞2020」結果発表
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 10, 2020
2大事務所が上位を占める中、 “個人勢”も活躍した2020年ランキングhttps://t.co/EtGKI2rS1y#VTuber楽曲大賞2020 pic.twitter.com/8QaEZL6Qgn
Vtuber楽曲大賞の投票結果がまとまりました!!!#Vtuber楽曲大賞2020https://t.co/KN0hW6reOl
— ツラニミズ (@tsrnmz) December 8, 2020
自分が投票した以外の曲の他にもどれを選ぶかで悩みに悩んだ事もあり、ランキングの中でも推したい曲やランキング外だったけれども投票した曲について語りたいと思います。
ラストダンスは求めないで/花奏かのん
今年一年の中でも特に印象が強くイチオシです。かのんさんの曲はどれも好きで、特に直近で発表された「スコッチバーボンベースガール」にも票を入れるか悩みました。どの曲もゆったりして綺麗な歌声と実写のMVが素敵です。
かのんさんは最近では774incの音楽イベントの裏方や先日公開されたブイアパオリジナル曲でも作曲動画MIXベースを一人で担当されているという大活躍ぶり。これからも楽しみです。
SUPERNOVA/エルセとさめのぽき
『IF』の中でも躍動感が一際好きです。エルぽきはこのSUPERNOVAを含めて三部作が全てMV部門にランキング入りするという凄さ。それもそのはずと思えてしまう程どのMVも物語性がすごい。星空や風景の雄大さも大好きなのですが、何回も観ているとエルセさんの髪のなびき方がゆらゆらと漂っているのがクセになってきます。
この美しいMVの素晴らしい世界が「深海フェス」ではどのようなライブステージになるのか、そちらも楽しみです。
DANCE is the answer/紬音れい
この世で一番正しい感情論!
去年の年末から年始にかけてひたすらに聴いていた思い出があります。紬音さんはこの曲で名前を知ってこの曲が収録されたアルバム『VR01』のリリパにも参加したのですが、ふにゃっとしてそうな見た目に反してかっこいい歌声に驚かされました。新曲の「A.S.A.P」もMVのダンスが特にかっこよく素敵でした……。
Take me to Heaven/AZKi
AZKiさんの曲はいい曲が多すぎてどの曲に投票するか悩みに悩んだ結果この曲に投票しました。とにかくおしゃれ、とにかく聴いていて気持ちいい曲。「いのちの最後の日」とか「どうしようもない暗い長い夜に」とか、切り取ると重たい歌詞なのにこんなに聴いていて気持ちのいい曲になる不思議……。
MVも大阪の街並みがオシャレに切り取られていてとても綺麗です。
ここまで書いてきて気がついたのですが、今年はD.wattさん作曲の曲が特に聴いていたな、と思いました。「D.I.Y」を筆頭に「Take me to Heaven」、「 DANCE is the answer」など。来年もどんな曲を聴けるのか楽しみです。
胎生/ メリッサ・キンレンカ
メリッサの歌は歌ってみたも含めてどれも好きでたまらないんですが、オリジナル曲ではこの曲がイチ推し。穏やかで沁み込むようで。いつまでも聴いていられそうという表現もありますがまさにこの曲はその通りだな、と。最後に流れるノイズまで気持ちいいなんて……。
スタートライン/えのぐ
この曲だけはどうしても投票したかった!!。2月のライブでも、これまでのえのぐの曲とは全く違う曲という事にガツンと衝撃を受け、エハラミオリの新曲という嬉しさの衝撃を受けました。新しい道へと歩き始めた彼女たちの曲として本当に良かった。
えのぐは9月に出たファーストアルバムでもこれまで積み上げてきた曲の多さに驚かされました。年末に控えているライブでも新しい曲が飛び出すのか。楽しみにしています。
全体のランキングを眺めると、各所でも書かれているようにホロライブの今年一年の躍動とにじさんじの今年一年の楽曲への力の入れ方がよく分かるランキングという一方で、上位陣にも食い込んでいる個人勢、楽曲部門MV部門に数多くランキング入りしている花譜を筆頭とする神椿スタジオの面々、と全体を見ると楽曲の豊かさに驚かされるランキングだったなぁと思います。来年は一体どのような楽曲が飛び出してどのようなランキングになっていくのか。楽しみでなりません。できればイベントの様子を配信で観たいものです……。
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