人生の3つの坂と日経平均株価40000円超え

人生には3つの坂があるといいます。

上り坂。
下り坂。
そしてまさか。

日経平均株価が40000円を超えました。
我々はまだまだ上がる『上り坂』にいるのでしょうか。
それとも『まさか』でありこの後下り坂に転落していくのでしょうか。

誰にも答えはわかりません。

バブル時、急激な円安でした。
最大で242円、そこに株価の最高潮が時間差はありますがリンクしています。
そして『プラザ合意』が発動され日本はみるみる円高になり、それと比例するかのようにバブルが崩壊、株価も下落してしまいました。

まぁ当然でしょう。
円が破格的に安く、これからも安くなると見込まれるから日本国内での物や土地や株の値札が高くなる。
でも円の価値が世界的に高くなれば、日本国内だけの値札は『高すぎ』となり、価格は下がります。

今、日本はドル円150円オーバーという円安基調です。
そして今の日経平均。
私はバブル期と酷似しているような気がしてなりません。

だけど我々の今の水準は物価高時のままであり、日本円の価値が高い(値札が安い)状態でストップしています。
そのギャップの差がとても怖いのです。

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