見出し画像

大切にしたいムスメの幼馴染

ムスメ中学1年生

昨日、ムスメは久しぶりに幼馴染のエミと遊ぶ約束してた。2人で原宿へ行く予定。でも、雨が降っていたから、もしかしたら家遊びに変更するのかな?なんて思っていたけど、2人は仲良くでかけていった。小田急線で行けば1本で乗り換えないよって教えたのに、乗りなれている京王線で新宿経由で山の手線に乗り換えて行ってきたそうだ。

買い物したくて原宿行ったのに、何にも買わずに帰ってきた。
オムライスとタピオカ飲んで、ウィンドウショッピングして帰ってきた。

18時過ぎに帰ってきて、夜寝るまでの間、なんどもなんども「いっぱいお喋りして、すっごいすっごい楽しかった。めちゃくちゃ楽だった」「ふたりでやっぱり2人が一番落ち着くね。何にも考えないでお喋りできるね」って話したんだ、と教えてくれた。

保育園の年少から小学校4年まで同じクラスで、小学校の4年間は同じ習い事をして、お互い親が仕事で夜まで帰ってこないから日替わりでお互いの家で留守番してた2人。なんどもお泊りしたし、家族ぐるみで出かけたりしてたけど、小学校5年でクラスが離れてから、お互いの友達付き合いがかわって一緒に遊ぶことも減っていた。たまに思い出したように一緒に遊んで、お互いの存在のかけがえのなさを実感している様子。

そんな幼馴染がムスメの近くにいてくれることが、彼女が思春期になったいまより一層ありがたいなぁと思う。ふたりの今の心地いい関係が、この先も続くように親としてできることは全部してあげたい。来月はエミの14歳のお誕生日。明日、ムスメと一緒に、誕生日プレゼントを買いに行こう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?