年収と顔
例えば、顔はめっちゃ好みで趣味も食べ物の好みも合うパートナーがいるとする。そのパートナーの年収が200万で、わたしとしては生活のこととか、将来のこととか考えると、できればもうちょっと収入増えて欲しいなって思ってるいるとする。
もちろん、共働きの時代だから、わたし自身も努力はするけど、パートナー相手に「年収あと100万上げて欲しいな〜。できれば200万」と伝えてみる。「実はいま年収500万のヒトから付き合おうって言われているの」なんてことも言ってみる。何度か伝えていたら、ある日パートナーから「そんなに年収が不満なら、もう別れよう」と切り出される。
そこでわたしは言う「別れたいんじゃないの!だって好きだもん!」と。
そしてパートナーは言う「でも、年収のほうが重要なんでしょ?」と
顔が好き。ただそれだけで、大抵のこと許せちゃう相手もいるけれど、そうでない相手もいるんだよね。
そんなことを考えた、給与評価説明会があった日。
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