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絵と愛と年の差とか

なかなかこんケースの同じとが見つからんで、他んとに変えようかと思ったばってんが、やっぱりこれがよかなぁ.... 福田農場でその話ばしたら、今度の連休に作家さんがくるって聞いて。年季の入ったほっかむスマホケースを持って現れたのは、私の祖母ぐらいの年代の女性。他のケースに買い替えも検討した上で、やはりこれを、と、出展を待って下さっていたなんて...感動も束の間、ちょうどご希望のサイズがない。あー。そうだ。このサイズは最近じゃ滅多に動かないので家に置いてきてしまったのだ....事情を話すと「また来ます。」何と、翌日も福田農場まで来てくれた。なんでこの絵がいいのだろう?何かに触れたのかな。聞けばよかったな。絵は、年代を超える。「年寄りにはこげんとさっぱり分からんもんなー!」(自分の様な年寄りでは、こういった作品の良さは理解できない)と立ち去る年配の方も勿論いるし個人の自由なので全く構わないのだけれども「自分には分からない」という話なので年寄りとまとめるのは正確ではない、と常々思ってはいた。「中々手に入らない。しかし他のでは替が効かない。なんとしても、この絵でなければ。」と2日連続で山を越え坂を越え来てくれたYさん。そんな存在のおかげで、昨今のほっかむがあるなぁと思い出させた2年ぶりの出展でした。お会いした皆々様、ありがとうございました。またどこかで。

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