教えなくても身についていく
※トップ画像は週末に見に行った桜です。もうそろそろ散る頃です。
先日、おやつのホットケーキを作る時に
娘が1人で退屈そうにしていたので
一緒にさせてみることにしました。
本当は1人でサッサと済ませた方が楽だけど
「ゆっちゃんも、まぜまぜしてみる?」と誘って
椅子の上に立たせたらあっという間におめめキラキラ。
1人で作る時の2倍以上時間はかかったけど🤣
いつもより見た目も微妙な仕上がりだったし、娘の服も汚れてひさんだったけど・・・。
↑↑娘と一緒に、こんな感じで10枚ぐらい焼きました💖
そしたらなんと
娘は直後に自分のキッチンへ😳!!
キッチンとは、この、悪戦苦闘したアレです。
(読んでいない方はこちらも読んでみてね)
なんと、ままごとの道具を使って
さっきのクッキングのおさらいをしてるではないですか😭❤️❤️
しかも、ホットケーキも、ヘラの使い方も合ってる👏👏
あと少しで1歳10ヶ月になりますが
いろんな事を見聞きして吸収しているようです。
先日の絵本タイムでもそんな場面がありました。
娘が指さしたモノの名前を私が教えます。
さつまいもを指さしたので
これは、「サツマイモだよ」と答えると
娘がバタバタと台所に行き
ホンモノのサツマイモを持ってきました(笑)
そして必死に
「 んも、はぁい、んも、はぁい、まんま?」と言います。
※訳 イモ食べる人? はーい🙋♀️ と言っている。
つまり、「お母さん、イモ食べようよ?」と言っています😆
そこで私はこう言いました。
これはね、生だからまだ食べられないよ。お母さんが後で料理するからね。後でまんましようね。
「後でね」っていう言葉はなんとなく理解しているので
私はそう言い聞かせたつもりでした。
ところが娘は私が思っていた以上に私の言葉を理解していたようです。
「お母さんが後で料理するからね」の
料理する
というワードに反応したらしく
ハッとした顔でイモを持ち出したその先は、、、
なんと、自分のキッチンでした(笑)
フライパンの中に
フェイクお野菜達と一緒に
そのサツマイモを投入したのです🤣💖
いつの間にか、台所でフライパンを使って食べ物を作ることを
「りょうり」っていうのだと覚えていたみたいです。
子どもってすごい。
親の事をよく観察してるんだな〜。
教えようとしなくても
見て聞いて触れて
自分で身につけていくんだな〜と
実感した出来事でした✨
上の子たちを育てたのは
12年も前です。
その頃はまだ私の内面も未熟で
親として分からない事だらけで😭
教えなきゃ
しつけなきゃ
ちゃんとしなきゃ
そういう気持ちで必死だったので
子どもが自然に育つところを見守る余裕がありませんでした。
上の2人を育てながら、自分も育って
ある程度歳も重ねた今だから
違った視点で子どもの成長を見ることができている気がします。
娘ぐらいの年齢の子どもに必要なのは
しつけではなく
安心感だけで充分なのかもしれないな〜って思います。
こんな時は、どっと疲れるけど🤣
↓ティッシュ全部出し😭(こういうイタズラは毎日起きる)
でもこんな時も、叱らずに
あーあ、やっちゃったね
と言いながら一緒に片付けるというのを繰り返していたら
それも、良い関わりとなっていたみたいです😊
この前、お兄ちゃんが
ピザ用チーズを間違えて床にぶちまけたのを見て
娘が慌てて近づいて行ったので
てっきり喜んでイタズラするのかと思いきや
「あーあ、あーあ」と言いながら
一緒にチーズを拾ってあげていました(笑)
親の背中を見て育つって
こういう事なのかな😆
娘は、一日の中で私と過ごす時間が圧倒的に長いので
私が理想的な女の子、女性、妻、母親でいられるよう
努力しようと思います。
言った😂
言っちゃった!!(笑)
頑張ろう。
私の書く記事は多分、伝わる人が限られています。いじめ、機能不全家族、HSP、病気などの記事多めなので。それでも深くせまく伝えたくて書いています。サポートとても嬉しいです。感謝します。コメントも嬉しいです🍀