JR北海道制覇への道。道東弾丸旅行

去年の暮にJR北海道完乗に向けて渡道。
ほぼ全ての道東路線を回る計画です。
12月10日から12日恒例の約2日半で北海道を回ります。

函館のラッキーピエロに行きたくてしょうが無くなり、旅の起点は道東に行くというのに函館です。
ANAが安かったのでプレミアムクラスでフライト。
泊まり明けの体にいいシートが染み渡ります。

函館空港は初めての利用です。
大きな反転フラップの到着案内板が目を惹きます。
ご覧の通り、東京からの最終便で飛んできました。

わざわざ函館なのはラッキーピエロ。
オムライスも美味しいと聞きますが、ついついバーガーを頼んでしまいます。
函館駅前店は以前、棒二森屋の一角にありましたが、移転。夜遅くまで営業しているので助かります。最終の北海道新幹線からのはこだてライナー最終で来ると間に合わないので要注意。

お腹いっぱい堪能したところで、次はお風呂です。
ビジネスホテルに併設された日帰り利用のできる天然温泉があるとの事で向かいます。
路面電車に揺られて数分。そこから歩いて10分くらい。ちょっとお高いですが、ゆっくりするには最適でしょう。

函館を出るとここからは移動移動です。
行程は函館から深夜バスで札幌。
札幌から根室・富良野・石北・釧網の順に周り、次の宿は釧路です。
これを約1日でこなします。
途中は特急も交えているので多少楽に行けそうです。
いかにも体力勝負な行程ですが、道内夜行バスは初めてでワクワクしていました。

堂々入線、函館特急ニュースター号の深夜便です。
函館駅前バスターミナルを23:40に出発し、札幌駅前には翌朝5:29に到着です。
道内夜行は乗車時間が短いので苦戦するところです。関東発で言うと新潟線や仙台線に近いものがあり、所要時間が短く、目的地には駅も空いていないような時間に到着します。
割と飛ばすので、予定時刻より数十分早く到着するなんて事もざらにあります。
札幌駅近辺は24時間営業している気軽に入れるお店が全くなさそうなので、駅構内で改札が開くまで待つことに……

札幌到着後、一発目は特急ライラック1号。
深夜バスの流れで多少疲れがありますが、朝の札幌駅の香りに元気を取り戻しつつ、一路滝川へ。

札幌駅は駅構内の駅弁屋さんが朝イチからやってるのでいいですよね。
基本2個食べな私なので大助かり。

北海道三昧冬御膳と定番の石狩鮭めし。
冬御膳は冬季限定らしいです。
二段重ねの駅弁はなかなか見ない形なのでついつい手を伸ばしてしまいました。
札幌駅立売商会さんのいくらのプチプチ感も好きですが、やっぱり北海道の駅弁は苫小牧のまるいさんが1番好きです。
ほっきめし!美味しいですよね~
うにいくら弁当も最高に美味しいので苫小牧もしくは南千歳でお時間のある時はぜひ。

旅行計画後ですべてお膳立てした後のハプニングで肝を冷やしましたが、予定日の数週間前に橋にクレーン車が突っ込む事故があり、乗車予定の根室本線が芦別~富良野間で代行バス運行になってしまったのです。富良野~新得間は既知の通りですが、予期せぬ出来事で大焦り。
予定は変更せずに済みましたが、また乗車しに行かなければなりませんね。

長くなったので次回に続く予定です。

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