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退勤後、25時間30分で函館に行って帰って仕事に行く話。に。

新函館北斗に着いてしまいました。
一旦、はこだてライナーで函館へ。
各駅タイプですが、函館まで快調に飛ばしていきます。
函館からは森まで乗車予定です。
今回の目的は藤城支線な訳ですからそれに合わせた行程を組んでいます。
1日3本、朝昼夕とバランスが良い感じに運転されています。
朝は5時、昼は12時、夕は17時。


支線経由で新函館北斗を通過する普通列車となっています。
今となってはアブノーマル感ある列車ですが、設定されているからには訳があるのでしょう。
もうすぐ日没ですが、支線部分は何とか持ちこたえそうです。

駅ナカでお土産を多少購入。
函館には戻ってくるので、ロッカーに押し込み、いざ出発。


非冷房のキハ40にサボの組み合わせはいかにも北のローカル線。
通学列車なのでしょう、大半が学生で締められています。
森からの戻りはどうしても北斗を使わざるおえないのでローカル線の匂いをここで堪能。

七飯で半分くらいの乗客を降ろし、いざ藤城支線。
七飯を出てしばらくすると本線をオーバーハングし山へと向かいます。

開けた眺望でいい眺めです。
建物が密集している辺りが新函館北斗駅でしょう。駅前の東横インが目立ちますね。
列車はずんずん山の中を進みます。
線路自体が良く無駄な揺れがそれほど多くありません。
トンネルに差し掛かる度に鳴るタイフォンの音色がより一層旅情をかき立てます。

2度、本線の下をくぐりぬけ、合流すると大沼駅です。ここから先は大沼国定公園を通り抜けます。
車窓に飛び込んでくる湖は【小沼】だそう。
【大沼】は反対側なようです。
以前特急で走り抜けていますが、真っ暗でしたので再訪には丁度いい形になりました。

赤井川で約7分ほど停車。特急通過待ちです。
途中、姫川信号場でも対向列車との待ち合わせ。
対向列車が遅れているようで約10分ほど停車していました。
ささいなハプニング?ですが、これも旅の楽しみにほかなりません。

僅かな遅れで森に到着です。
長くなったので、さん。に続けます。

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