ぷちっと牌譜検討 6
こんにちは。そうじゃない人はおはようございます、こんばんわ。
今日は序盤の手牌作りを考えていこうと思う。最近完成形を意識して危険になりそうな牌を早く切っていたけれどもそれに意識が重すぎて、必要な牌も切っていた気がするので反省の意も込めて今回はそこを検討する。
東1局
8巡目の手牌。ほとんど5ブロックの構成が出来たので7pを払った後に2mを引いてきたところ。ここで4s回りを引いてきたらおいしいなという雑な考えで4mを切ってしまったが、これは誤りポイント。まず、4mは周囲に5mや3m引きというのがあって、これを捨てるのは非常にもったいなく感じた。そう考えると、一巡前の7p切りも早すぎる。6pを引いてきたときに4連形になるし、残しておいてよかった。
東3局1本場
5巡目。中が重なり対子になったところ。本局では9sを切っていた。
メンツの状況として567mで1メンツ、9mが浮き牌、44456で1メンツと1対子、579sで1ブロック、中で1対子と全部で5ブロック存在してて9mが入ってくる状況がほとんどない。また、579sは3枚でリャンカン待ちになっているので、聴牌までだったらそれなりに広く待てる。8sを持ってきたとしても中4p7pの変則3面待ちができるので持っておいて損はなかった。
今回はこの2か所。最近新しい考えに触れてから若干切り順がぶれてしまっているところが見えている。落ち着いて一つ一つ打牌をしていくことが大事な時期かもしれない。
気になったところ等コメントに残してくださると非常に助かります。
では。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?