ぷちっと牌譜検討 4

こんにちは。そうじゃない人はおはようございます、こんばんわ。
最近対局自体は比較的行っているのですが、リアル麻雀のため振り返りが非常に難しいのですよね。
なので今回も時間を見つけて打った一局からです。

雀魂牌譜: https://game.mahjongsoul.com/?paipu=jijrlo-w21010y1-9444-6gja-gidi-edqqgqrjumvq_a458210679_2

東3局

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1巡目。白と中の対子で非常に良い配牌である。本局では9mを切ってしまったが、白や中を鳴かないにしても七対子1シャンテンなのだからドラの1sの筋でもある4sを切っておくべきだった。今回の手牌は横への広がりを求めない。そうなると、他家が持っていそうな4~6というのは持ち続けるのを避けておきたい。一方で6pは切らず、ホンイツの線も見ておくのがよさそうな動き方である。


南2局

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10巡目。対面の親からリーチが入っている状況で聴牌になった。本局では追っかけリーチをしたのだが非常に微妙な判断だと思う。親のリーチに対する愚形3翻の局収支は△200点。一方でベタオリしたときは△1700点なので押しが有利のように見える。しかし問題となるのは局状況である。南2局で終盤、ラス目からのリーチで放銃した際にはラスまで転落することがほぼ確実だ。天鳳のような順位点が非常に大きいルールだとこういった状況だと押さない方がよさそうである。


今回はこの二か所。運がよく、南二局のリーチを上がることができ無事2着を取ることが出来たが非常に綱渡りであった。よりよく着順をとっていきたいですね。

気になったところ等コメントに残してくださると非常に助かります。
では。

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