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新橋演舞場の座席のあれこれ。【#SANEMORI 鑑賞メモ】

Snow Manの宮舘涼太くん(舘様)が出演する歌舞伎「SANEMORI」を3回見てきました!
滝沢歌舞伎や他の新橋演舞場で行われた公演にご縁がなく、今回がはじめての新橋演舞場。
会場の様子が分からず、一般発売やリセールの時にどこの席を取るのが良いんだろう!?と迷ったので、備忘録的に3回鑑賞した各席の様子を残しておきます。

座席全体の図

※公演によって席の分類や価格は異なります

3階席左列24番(B席3000円)


3階左列24番

正直、おすすめできる要素のない席です😂舞台は半分見えない。下手側を映してくれるモニターがありますが、舞台のセンター辺りも見えないので、モニターにも映らないエリアが存在しました。
安いので、どんなもんかな?と様子見するためだったり、1回でも多く見たいって場合ならここでも、という感じ。
2つ左隣の席の横が階段なので、1つか2つ左隣の席(左列22番か23番)だと、座席前の壁の隙間から舞台が見えたのかな?と思います。
この席だとイヤホンガイドで説明してる内容も半分見えないので、何のこと???となるかもしれないです。
隣の席のお姉さんは、おそらく長唄か三味線の方のファンのようで、双眼鏡でずっと舞台上手を見てました。そういった方には神席かもしれません。笑

席から左を見たところ。花道の様子はモニターで見えますが、モニターが白とびしすぎててよく分かりません涙
舞台はこんな感じで、下手半分見えません。SANEMORIは舘様たちが客席に降りてくる演出がありますが、座高低いとそれもギリギリ見えるか…?てくらいでした

2階席6列27番(1等席15,000円)


2階6列27番

ここはとても良かったです。
2階席のいちばんうしろですが、ほぼセンターなので、演出全体が見える。
センターで見得を切ると目が合う(気になれる)。
戸板倒しや梯子に乗ったとき、大きな舞台装置の上に乗ってるときは視線の高さが近いです。
花道が半分くらいまでしか見えないのが難点、というくらい。
今回は1等席でしたが、公演によっては2等席になるみたいです。

座席より左向きの視界。花道は半分くらいまで見えます。すっぽんの足元は見えないけど、すっぽんの手前くらいまでの演者が見える感じ
座席から正面の視界。前の席の方が背もたれから背中を離してしまったらガッデムですが、そんなことはなく視界良好によく見えました。
客席に降りてくるときはほぼ正面です。

2階席左7番(2等席8000円)


2階左列7番

ここね、花道は見えなかったけど良かったですよ!
舞台が近いし、花道にいるときも足元から生の声の迫力が伝わってくる。
ただ、手すりが邪魔で、ちょっと下から覗くような時がチョコチョコありました。座高によると思います。笑
1つ右隣の席(左列8番)だったらもう少し手すりが邪魔にならず見れたのかな?という気がします。
舞台は横からから見てるので、演出の裏側が少し見えます。そういった演出の工夫や仕掛けを見るのが好きな私にとってはめっちゃラッキーな席。笑

座席から左の視界。モニターは真横(むしろ少し後ろ)にあるので、首が痛くなる。笑
手すりの間から見る感じでした。
座席から舞台の見えかたはこんな感じ。階段のところにある手すりがかぶって見づらいところがあったりしますが、下手まで大体見えます。
下手の手前のほうと花道は見えませんが、モニターで補完してくれます。

3回見て、全部花道が端まで見えない席で、1階席に行けなかったのは残念でしたが、それぞれの場所で見えるものが違ったので楽しめました!
これからSANEMORIや新橋演舞場の公演見に行く方や、また次に自分が新橋演舞場のチケット取るときの参考になれば幸い。

おまけ。

こちらの記事が、今回のSANEMORIの良いところをめっちゃ伝えてくれてます。
舘様のカッコいい大旗の写真もあるので、ぜひ見てください!

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