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保育を始めた頃のことを覚えていますか?

こんばんは。さすけです。

2023後期保育士国家試験まで残り132日。
日々勉強を重ねながら、追い込みに入る頃には勉強以外の何も手を着けないぞ…というつもりでいましたが、最近気づいたのは勉強以外の事をシャットアウトすると勉強じゃなく自分自身を追い込んでしまうということ。

さらに、単純な勉強時間をどれだけ長く取ろうが、余白の時間が一切ない状態だと逆に正しく自分が機能しないことを知りました。

つまり適度になんか息抜きすりゃいいよって話なんだけども(少なくとももう少しの期間はね)、それを何に当てるかっていうのでいろいろ考えました。

短時間で出来る事。あまり没頭しすぎない事。気分転換になる事。

いろいろ考えた結果、スペースでの一人語りを始めることにしました。


少し話は変わりますが、みなさんは保育を始めた頃のことを覚えていますか?

何年か前の記憶が鮮明に思い出せない、ってことは人間誰しもがある経験だと思ってます。
それは仕事しかり、育児しかり、趣味しかり…
自分自身が積み上げてきたもののはずなのに、あんまりよく思い出せない。

山に登って下を見下ろすと、登り始めに見えていたはずの山肌は足下に隠れて見えなくなってしまっている。
それは記憶だったり、当時の目線だったり、価値観だったりするんだけど、それを積み重ねて足場にしたからこそ、今の高さにたどり着いた。



人生を山に例える時に、俺はこの表現がしっくり来ます。


話を戻します。

保育を始めた1年目、俺が感じていた気持ちや違和感。
自分に足りなかったこと。

そういうことのひとつひとつが、いつかぼやけて忘れていってしまうのが、とても勿体ないと感じていました。

あつまれ!保育ゾンビではリアルタイムの体験談を交えたトークセッションをお届けしていますが、毎日の保育の風景の中で受け取るいろいろな情報や感情、勉強になったこと、失敗したことや嬉しかったことなどは、月3回の配信には乗らないことがほとんどです。

そういうこぼれてしまった日々の体験の中にも、きっと何か得られるものがあって、それはアウトプットすることによって自分への糧になる。
アウトプットしないと、自分自身が忘れてしまって(別に忘れてもかまわないんだけど)、もったいないなって。

そんな気持ちでスタートさせました。


そして始めてみたところ、意外なことに初回配信を聴いて下さった方の中で、新たな気づきを得ることができたと感想を下さった方がいたこと。

新米である方の目線と、ベテランと呼ばれる方が持っている目線。
保育への洗練度はもちろん違うし、専門性も習熟度もまるで違う。
でも、互いに「吐き出した思いを知る」ことで自分のアップデートになり得るということを俺自身も気づくことができました。

といったところで、土曜日の夜に短めに、今後も保育の振り返りをしていきたいと思ってます。






本当はゼルダをやりたいんだけどやったら多分試験で死ぬので泣く泣く我慢します



それではまた次回。

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