見出し画像

突然ですが占ってもいいですか?

「突然ですが占ってもいいですか?」というフジテレビ系列の番組が好きだ。

よく当たる!と言われている言わば有名占い師達が、芸能人や、時には一般人の過去を洗い出したり、未来を予測したりしている。

私はこの「一般人」枠に応募してみたのだが、もちろん音沙汰はないのでこの願いは叶わないのだろう。

なぜ応募したのかは、自分でもよくわからない。

自分の未来に何が起きるのか教えて欲しいから?

それとも自分の過去について洗い出してもらって、その答え合わせをしたいから?

無論、私の28年間の人生において、テレビで放送されるような、いや「テレビ映え」するような波乱万丈な出来事はなかったはず。

だけど自分の中で印象に残った出来事、日常で起きた(自分にとって)予想外な出来事、

そんなことをフランクに文章に残しておくって、素敵なことなのかもと思った。

元々、文章を書くことが嫌いではなかった。

なんなら、就活時代に出版社も何社か受けていたし(ことごとく落とされてしまったが)、大学の卒業制作では短編小説を書いたりなんかしていた。

上に書いたように、本当は出版社に就職したかったのだけれど、ことごとく落とされてしまったことで自信を喪失して、社会人になってからは「文章を書く」ということから逃げていたような気もしている。

noteを始めてみようと思ったきっかけは親友の一言

「あんたまた小説とかコラムとか書かんの?」

とくに「映える」ような人生を歩んできた訳ではないが、日々感じていること、印象に残った周囲の人からの提言、残しておきたいと思ったことを綴っていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?