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昭和記念公園の紅葉

  11月も下旬となり東京でも紅葉が見頃を迎えています。今年は猛暑たっだため平年よりも1週間程度紅葉が遅れているようです。昭和記念公園ではイチョウが見頃を迎えていたので撮影に行ってきました。カナールイチョウ並木、かたらいのイチョウ並木、日本庭園など多彩な撮影スポットがあり秋の紅葉を満喫しました。 
 国営昭和記念公園公式ホームページ (showakinen-koen.jp)

昭和記念公園 カナールイチョウ並木(11月24日 午後撮影)

 ホームページによれば、全長200mの水路には大小5つの噴水があり、その両側には合計106本のイチョウが左右対称に2列づつ植栽されており、雲ひとつない秋晴れの空の下、イチョウ並木の黄色と秋空の青のコントラスト、そしてカナールの水面に映るイチョウも美しく洋式庭園の非日常的な美しい世界を楽しみました。

 
 
 
カナールの水面が風で波立ちイチョウの黄金色が輝き印象派の絵画のような写真が撮れました。
黄金色の並木道を散策する贅沢な時間を過ごしました。 
 

   噴水のモニュメント側から全景を撮影してみました。ホームページによればこのモニュメン トは峯田義郎作の「明日の空へ」という作品で、昭和記念公園のテーマである『緑の回復と人間
性の向上』にそって、「みどり(自然)」「人間」、「文化」をイメージしているそうです。
奥には、2020年に開業したSORANOホテルが見えます。          


昭和記念公園 日本庭園(11月24日 午後撮影)

 洋式のカナールイチョウ並木とは対照的な「池泉回遊式庭園」と呼ばれる様式の日本庭園の雅びで格調高い美しさに魅了されました。ホームページによれば「歴史のある日本庭園は、常緑樹が多く重厚な雰囲気のところが多いのですが、ここではモミジ、コナラなどの落葉広葉樹が全体の6割を占め、明るい武蔵野の樹木林をイメージしている」そうで、夕暮れ時の澄み切った青空と水面に映る紅葉が美しかったです。 

 
清池軒より庭園を望む  

 

昭和記念公園 かたらいのイチョウ並木(11月24日 午後撮影)

 かたらいのイチョウ並木は自然の美しさをそのまま生かしており、カナールのイチョウ並木の造形美と好対照をなしています。秋の夜散歩2023という
ライトアップイベントが開催されており、昼間とは一味違った幻想的な雰囲気を楽しみました。(設定で画質をHD1080pにしてご覧下さい。スマホでの視聴がお薦めです。)

 
 


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