共通テスト後

受験生の皆さん、共通テストお疲れさまでした。

2日間の日程を終え、月曜日には自己採点が終わっている人がほとんどだと思います。自己採点の結果を見て、自分が目標としていたところまで届いていた人もいれば、そうじゃない人もいるかと思います。

そして、受験生が次にすることは「自己採点の結果をもとにしてどこの大学に出願するのか」ということです。

人によっては第一志望の学校の判定がギリギリで、そのまま受けるかそれとも下げるのかで非常に迷うこともあるかと思います。そんなわけで、自分が現役時どうしたのかということを書いていきたいと思います。


自分も受験生だった時、センターの自己採点をもとにした合格判定をセンターの3日後ぐらいに見ました。結果は第一志望の学校が「c」でした。
正直微妙です。確実に受かるわけでもなく、かと言ってほぼ落ちてしまうというわけでもない、そんな感じでした。第二志望の学校にすればまず受かるだろうという感じで、筆者は第一志望の学校にするかどうかということを非常に悩みました。

第2志望の学校に下げるのは簡単です。そのほうが受かる確率も高いです。しかし、志望校を下げるということはそれなりに妥協をするということにもなりますし、それなりの覚悟が必要になると自分では考えています。これまで目標としてきた、行くために頑張ってきていた学校を諦めることになります。

結論から言って、自分は第2志望だった学校にすることにしました。2次試験の方にあまり自信がなかったのもありますし、色々あって浪人できそうもなかったので、確率的に大丈夫な方を選びました。正直言って、第2志望の学校に行きたかったかというとあまり行きたくはありませんでした。

現在、その時の選択が間違っているかどうかということはわかりません。完全に間違っていたとは思いません。しかし正解だったとも思いません。よくわからないのが正直なところです。

行ったということが正解かどうかということはわかりませんが、現状に満足しているかというと全然満足していません。

今思うと、当時第一志望の大学にアタックしても良かったのではないかと思います。「あのとき第一志望のところに行っていれば」と思うことが結構あるからです。

まあこんなことを考えていても仕方がないです。現状をすぐに変化させることは今は難しいです。不可能ではないですが、なかなか大変なことですし、お金もかかります。

少しでも可能性があるなら、後悔をしないような選択をしてください。



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