性格を変える1つの方法
みなさんは自分の性格を変えたいな。って思いますか?
あのとき、もっと自信があったら上手くいったのに。
あのとき、思い切って声をかけられたらあの子が友達になれたのに。
あのとき、あの場面であんな風になれたらって思うことはありませんか?
性格は変えることができるんです。
できるんですよ。
その方法を紹介します。
性格とは
みなさんは「性格」って何?
と聞かれて答えることはできますか?
そもそも「性格」って何なんでしょう?
Wikipediaで説明されている性格を読んでもあまり意味が分かりません。
ふわっとした感じのものですね、
性格=思考➕行動パターン
性格は思考と行動パターンに現れるようです。
次の質問に答えてみてください。
質問:下記の場面に遭遇したときにあなたはどんな風に考えますか?
今日のランチはどこにしようかなと考えているとき
一緒にいた友人から
「今日は新しいお店を開拓しよう」と提案されたら
A,Bのどちらの考えを選択しますか?
A:いつもの店でいいやん。失敗したら嫌やし。
B:新しいお店の開拓かぁ。面白そうやしなんかワクワクするな〜。
どちらが良い悪いではないですよ。
あなた自身がどんな風に自然と思う人なのか。
確認してみてください。
選んだ方があなたの思考パターンです。
これはあくまでも例なので
いろいろな場面で自分自身がどう思うのか。
観察してみてください。
もし観察した中で変えたい性格が見つかれば
この先を読み進めてみてください。
性格を作り出す6つの要素
「性格なんて簡単に変えれる訳がない」と思い込んでいる人も多いのではないでしょうか?
実は性格を変えることはできるんです。
その前にまずこの「性格」を構成している6つの要素を紹介します。
この中で変えることができる要素はどれでしょうか?
6つの要素
気質
気性
防衛機制
自己像
役割性格
価値観
気質
気性
防衛機制
自己像
自分が自分自身をどう思っているのか。
役割性格
もしあなたが何かのプロジェクトのリーダーになったりすると
その役割に応えようとそれにふさわしい行動になっていきます。
もしちょっと頼りないなと思っていたパートナーとの間に
子どもが生まれたらすごく頼りがいのある人物になる。
これはその役割を得ると人はその役割にふさわしい人物になっていきます。
これが役割性格。
価値観
これが面白い、つまらない。これが嫌いあれが好き。
これが価値観です。
この6つのうち自分で変えることができる要素は
気質以外の5つだと紹介されています。
ちなみに気質と気性は同じ意味で紹介されている辞書もありました。
では、いよいよ性格を変える方法を紹介します。
性格を変える方法
それではいよいよどうやったら性格を変えられるのかを紹介します。
一気に変わることはありませんが、気長にやってみてください。
〇〇の場面で〇〇な風に行動する❗️
これを明確にしてください。そして
「なぜこれを変えたいのか」
これも一緒に明確にしましょう。
例えば、
新しいお店に入るとき
ワクワクしてお店に入っていく自分になる❗️
理由:いろいろなことにチャレンジできる人になりたいから。
電車に乗っているとき
ご老人にすぐに席をゆずる自分になる❗️
理由:すぐに行動に移せる人物になりたいから。
など
自分では変えられないと思っていた性格が
少しずつでも変わってくると変えられるんだと
思えるようになるはずです。そうすると一気に変わることができるでしょう。トライしてみてください。
まとめ
・性格とは
性格=思考➕行動パターン
・性格を変える方法
〇〇の場面で〇〇な風に行動する自分❗️
性格は変えられない
そう思い込んでいた人には少し朗報かもしれません。
ぼくも性格は自分で変えようと思って変えられるものだとは思っていませんでした。どちらかというと「性格は変えられない」と思い込んでいました。
でも、こんな簡単に変える方法があるなら
やってみる価値はあると思いませんか?
やってみても損はないので、どんどんトライしてみましょう❗️
行動に移すだけで
きっと少し変化した自分に出会えるでしょう😆
以上 参考になれば嬉しいです。
今日も良い1日を
おわりっ。
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