或る女
私という人間を、一生かけて探し、創っていく。
情報が多すぎる。錯綜しすぎている。 何が本当の自分の意思か分からない。 実は憧れのあの人にただ倣っているだけで、それは本当に自分が欲しいものではないかもしれない。 自分にも他人にも、そう思うことが多い。 最近"インフルエンサー"がとても痛く思える。 自分を売ることに必死で、つくりあげていくことに必死で、本当はこの人は何がしたいんだろう、と思う。 「こうしたほうがフォロワーにウケる。」 「こうしたほうがいいねが稼げる。」 「アンチは認知を広げられるから通過点としては良い
この世は殆どクソでできている、 と思うのです。 ここでいうクソ、とは茶色い物体のことではなく、 「クソがっ!」のクソです。 誰かの思うクソは、誰かにとってのクソでもあって。 例えば。 渋谷駅での乗り換え。 めちゃくちゃ急いでいるのに、前にはしゃべりながら並んで歩く女2人。邪魔だなあと思って抜かそうとするが、人が多くて抜かせずにいる。「クッソぉおおお」となってぶぉぉぉおと抜かす。女らからしたら、「なんやこいつあぶな。めっちゃ急いでるやんけ。忙しないなぁ。」 こういう場
私はどうにもK-popが好きになれなくて。 こういう人他にもいると思うんだけど、 その人たちに共通しているのは、 「何者かになりたい」 と思っている人たちなんじゃないかなと思うの。 私、なんでK-popにそこまでハマれないのかと 考えてみたのだけれど、 ・K-pop好きな人多い ・K-pop好きな人の見た目が同じ ・世の中韓国系韓国系うるさい ・そんで私には韓国系似合わない まあ最後は置いといて、 ザ韓国好きそうな見た目をしたら負け、みたいな いやー、もっと良い言
私はたぶん、世間一般的な会話が嫌いだ。 「こないだ飲み行ってさー」 「彼氏がさー」 「あいつまじうざくてさー」 わかんないけど、こんな感じ? 自分の意見や価値観ずーーーーっと言ってたり 愚痴られて共感求められたり 恋愛観とかうわべだけの会話とか。 私は人の会話を盗み聞きするのが好きだ。(悪趣味) 盗み聞きしていると、前述したような会話が大半なので、ああまたその話か、となる。(何様?) 私は、ヒトという人に非常に興味があって、 ヒトがどんな会話をしているのか、 顔や
勝負〇〇ってあるじゃん? 勝負飯、勝負服、勝負パンツ...? 私はスポーツをやっていて、 競技の前日はいつもカレーと決めていた。 いつからか、私の勝負飯はカレーだった。 カレーを前の日の晩に食べると、 本当に勝てるの。 それってさ、すごいよね。 わかってるよ?わかってるけど、 普通はあり得ないじゃん。 前日何食べたかで競技の結果が変わるって。 私だけじゃない、他のアスリートや 勿論スポーツ選手じゃなくても、勝負飯はある。 でもさ、ほんとに、何食べるかって大事だ
何事にも、タイミングってもんがあると思う。 そんで、そのタイミングの波にうまく乗ったもんがちなんだと思う。 サーフィンと一緒。(やったことないけど) (ごめんなさい) 生きるのって選択の繰り返しって言うじゃん? その選択にも大中小あるけど、 タイミングよくなかったら無理に選択しなくていいし、無理やり選ぼうとするのは、なんか違う。 私は私の"タイミング"で生きてゆく。 タイミングが悪かったら、良い契機を待つ。 若いうちは、他者から決められたきっかけしかないんだよね
何者かになりたい。 とか漠然と思うけど、 もうなってんのよな。 もうなれてるよ。 安心して、私。 焦るのってさ、 世間がこうだからとか 誰かからこう言われたとか 物理的問題でやばいとか 何種類かあると思うけど、 最低限衣食住あれば良いわけで、 上へ上へ、 もっともっと、 先へ先へ、 と求めてしまうから焦る。 でも、既に私は持っているし、 考えると不安ばかりだけれど 考えることができること自体とても幸せなこと。 今見えているもの、を掴みに行こう。 焦ると
私は誕生日が大嫌いだ。 割と小さい頃からだけれど、 今の方が嫌いかもしれない。 私の誕生日は12月なのだけれど、 小さい頃はスポーツをやっていたので、 冬になると大会の数が減って練習だけの期間になる。 来る日も来る日も死ぬほどつらい練習。 11月下旬、寒くなってくるとそれを今でも思い出す。 学校での練習もつらいし、 行きたくもない合宿に行かされ精神的にも病み、 誕生日?クリスマス?大晦日?正月? それどころじゃなかった。 冬生まれだったことを恨んだ。 スポーツを
本当は映画を一本観てから寝れるような、余裕のある夜をかましたいものだなぁ。 最近は、気づいたら陽が沈み始め、気づいたら暗くなっていて、気づいたら日付が変わっている。冬だねぇ。
「伝記を書こう」と決めたのは、何もこの電話だけがきっかけではない。巡り巡って、この結論に至ったわけなのである。 私は最近、又吉直樹『火花』のドラマを(今ごろ)観た。先輩芸人の神谷が後輩の徳永に伝記を書かせるのだが、それを観て思った。本人にとっては普通の、ごく当たり前の日常かもしれないが、私にはそれが輝いて見えた。一つひとつの会話、情景。全て、一生で同じものはない。人生って人がいるだけあって、死んだら終わる。焼かれて、灰になって、骨になって、墓に入れられて終わり。でも人々
「暇電」が嫌いな友人がいた。彼女は、「暇だから電話する」というのがどうも苦手らしく、元彼との暇電は長続きしたことないし、沈黙の間は何を喋ればいいかわからないし、「寝落ち電話」というのも解せないらしい。そう思っていることを私は知っていたので、距離的に中々会えない期間であっても彼女に電話することは滅多になかった。しかし私は、無性に彼女と電話したくなるときがある。私たちが直接会うときはいつも、くだらないことで笑ったり、……くだらないことで笑ったりするのだが、電話だと、顔が見えてい
夢ってありますか? 私小さいときはコロコロ変わっている子だった。 今でもそうかもだけど、 小さいときは、例えば お花屋さん、ケーキ屋さん、 飛行機に初めて乗ったらキャビンアテンダント 弟が生まれたから助産師 でも英語が無理だから、とか 理系じゃなくて文系になったから、とかで これらの夢は諦めた。 というか、まあ現実的に無理だよなあと すんなりと消えていった。 小さいときからの夢を一貫して、 しかもそれを叶えている人は本当にすごいと思う。 パイロットとか、警察官とか、
ここのところ、メルカリで買って届くのを超楽しみにしていた商品が壊れていたり、スマホをなくしたり、財布をなくしたりと不幸続き...。きっとこのあといいことがあると信じて💫
ルッキズムって知ってますか? 私はさっき知った爆 日本語だと「外見至上主義」や「外見重視主義」とも。 それで、今の若者は特にこういう風潮が強いんだと。 なるほどな、と身近を見ても自分を見ても思う。 私はほんっとうに自分の見た目が嫌いで、 そのことで何度も泣いたし何度も責めた。 嫉妬もするし、人を憎んだし、環境を憎んだ。 誰しも一度は外見で悩んだことはあるだろう。 もっと顔が小さかったらいいのに。 もっと目が大きかったらいいのに。 ぱっちり二重だったらいいのに。
漠然と、思うことがある。 私は大学を選ぶ際に、歴代卒業生がどんな企業に就職しているか、在学生の口コミを主にめっちゃ見た。 大学に入ってからは、少しでも就活で自分をアピールできるようになりたいと思い、いろいろなことをした。 バイト先の居酒屋ではいろんな大人が来たけど、なんか「普通」だった。 私ねー、普通の人生が嫌なんですよね〜、きっと。 なんかちょっと人と違うことがしたい、とか。 すごい人を見ると結構すぐ影響されやすくて。 社会人になる前に、その予備段階として大学があ
休学&留学を決めてから数ヶ月。 いろいろネットサーフィンして新たな知識を吸収していくことが格段と増えた。 それを経て(というか現在進行中)気づいたこと。 世の中情報にあふれすぎー!! すごい人多すぎー! 知らないは損! この3つ。 もうわけわからんくらい頭の中がこんがらがるし、 自分のやりたいことがわからなくなってくる。 もちろん、私は学生なので時間もお金も限られてくる。 やりたいことは決まっているのだけれど、 そこに向かう過程が大事。 でもその過程って、時間も