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長腓骨筋と後脛骨筋による要石、考察

長腓骨筋と後脛骨筋による要石、考察

歩行周期、Stance PhaseのHeel Offで起きること

・長腓骨筋と後脛骨筋によって、舟状骨ー楔状骨3つー立方骨に横断面での圧迫力がかかる。この時に楔状骨は要石の役割となる
・短腓骨筋によって前足部には回内方向への力がかかる
・長母趾屈筋によって踵骨と距骨には回外方向への力がかかる
・長母趾屈筋と長趾屈筋はさらに足趾と中足骨頭を地面に押し付ける・摩擦力を上げる力をかける
・母趾内転筋斜頭は長腓骨筋と後脛骨筋よって近位付着部が安定し、第2-3中足骨の下方を通って母趾に向かう。この位置取りによって横足アーチを保つ

参照資料

・ネッター解剖学アトラス原書第5版
・Atlas of Anatomy


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