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解剖学ノート

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解剖学の細かな部分のまとめや気づいたことに関してのマガジンです
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#肩

上後鋸筋 まとめ

上後鋸筋 付着部:C7-T3の棘突起と頂靭帯 〜 第2-5肋骨の肋骨角の前方上面 支配神経:第2-5…

鎖骨に付着する筋肉と付着部位

鎖骨に付着する筋肉と付着部位大胸筋 ・鎖骨の内側部前面に付着 ・鎖骨の上面と下面どちらに…

肩の位置(1st, 2nd, 3rd)と周辺筋肉の伸長・短縮具合② 考察

肩の位置(1st, 2nd, 3rd)と周辺筋肉の伸長・短縮具合② 考察1st 外旋位 大円筋:伸長 上腕…

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肩の位置(1st, 2nd, 3rd)とローテーターカフの伸長・短縮具合 考察

肩の位置(1st, 2nd, 3rd)とローテーターカフの伸長・短縮具合 考察1st 外旋位 肩甲下筋上部…

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肩周辺筋肉のサンドウィッチ構造 まとめ

肩周辺筋肉のサンドウィッチ構造 まとめ※サンドウィッチ構造とは筋肉が他の筋肉に挟まれてい…

肩甲下筋を支配する2つの神経

肩甲下筋を支配する2つの神経1 上肩甲下神経 ・肩甲下筋上部を支配 2 下肩甲下神経 ・…

肩甲骨周りの筋肉と拮抗筋

肩甲骨の動きとそれに関与する筋肉をまとめた記事をこちらで書きました。そちらの方が見やすいと思います。 こちらよりご覧ください💁‍♂️ 肩関節は動きの自由度が高い関節であり、肩甲骨周りの筋肉の多様性がそれを可能にしている要因の一つです。動きが多い分、拮抗関係の筋肉も多く、それをまとめてみました。 挙上と下制では肩甲挙筋と僧帽筋下部。 外転と内転では前鋸筋上・中部と僧帽筋中部。 前下方と後上方の動きは小胸筋と僧帽筋上部。 前傾と後傾では小胸筋と前鋸筋下部。 上方回旋

肩の解剖:Rotator Cable

肩関節は大きく動くことが可能な可動性のある関節ではありますが、その分不安定性も大きくなり…

烏口突起に付着する3つの筋肉

肩甲骨の烏口突起に付着する筋肉リスト1 小胸筋 (Pectoralis Minor) 付着部:烏口突起 ー…

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肩甲骨周りの筋肉 拮抗関係のまとめ 改訂版

肩甲骨周りの筋肉 拮抗関係のまとめ 改訂版肩甲骨 挙上ー下制挙上 ・僧帽筋上部繊維 ・肩…

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肩甲骨周辺の7つの神経 走行と支配

肩甲骨周辺の7つの神経 走行と支配肩甲背神経 走行と支配走行 ・C4-5から中斜角筋を貫き、椎…

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上腕骨 結節間溝付近の筋付着部

上腕骨結節間溝付近の筋付着部 まとめ結節間溝 (Intertubecular sulcus) ・大結節と小結節の…

上腕回旋動脈の走行と栄養

前上腕回旋動脈(Anterior circumflex humeral artery)走行 ・腋窩動脈から分枝 ・広背筋腱と…