見出し画像

在庫切れ目前?

もはや懐かしい感じもする小学館版『Arriba!』ですが、紙書籍の方の在庫が払底しかかっているようです。
楽天ブックスではついにゼロ、Amazonでは1冊となっていました。
全国の書店さんにまだ在庫はあると思いますが、小学館の方でも去年すでに200冊程度だったので、これまでだったら去年までの段階で増刷が1、2度あってもおかしくないです。
私はもう執筆作家ではありませんし、今は電子本がありますので、もう増刷はしないと言うことだと思います。
私もおかげさまで横浜でほぼ売り切りましたので、手持ちはほとんどありません。
紙書籍本、大変貴重になっていきますので、もしご検討中の方は是非ともお早めにご入手いただけたらと思います。


正直言って、この頃はまだ発行部数もまともだったので、よく息長く買って頂けたなと感慨深いです。
恋愛物書きの私にとって異色のダンス漫画だし、どう考えても途中で終わっているし(笑)、2nd seasonは描いていますが、熱心に探して下さる方でないと気づかないでしょう。
描いた当時も反応はそんなに良くなかったと思いますし、不思議ではあります。

ただ、私としても息長く読んで頂きたい作品ですので、流行りすたり関係なく、読みたいときにすぐ見つけられる存在になって欲しいなと願っています。
単話版の方は、応援して下さっている皆様に、未だなかなかお応え出来ていない(結果が出ていない)状況ですが、一番現実が分かるのが単行本だと思いますので、出版の日を心待ちにしています(^_^;)
ここで、単行本を待っていて下さった皆様とも、しっかり再会を果たしたいですね。

電子版が私の活計の場ではありますが、今回は紙書籍版もご用意します。
昨日やっと入稿しました。
と言うか、注文したら返信が来る(価格のお知らせをすると言われていたので)と思って待っていたら、全然来なかったんです。
入稿予定日を過ぎたので、もう一度注文のページを見に行ったら、入稿はできるようになっていたので、入稿しました。
デジタル入稿は初めてなので、入稿前にもいろいろ質問攻めにしましたが、入稿も無事受け付けられたかどうか不安です(^_^;)
カバーと表紙だけは、愛ちゃんがプロ仕様の素晴らしいものを作ってくれているので、問題ないとは思いますが…

そういえば、これまでソフト(アプリ)はクリップスタジオペイントEXというのを使い続けてきたのですが、デザイン用にPhotoshopを入れるかどうかが悩みでした。
しかし、Twitterでaffinityと言うアプリが良い、と回ってきて、思い切ってそれを導入しました。
なんと言ってもAdobeと違って買い切りの上、新型コロナにより仕事で苦労しているデザイナー救済セール!と言うのをやってくれていて、全てのアプリが半額になっていたのです。
親切過ぎます…!

フォトショップのような使い方ができるPhotoと、Illustratorのような使い方ができるDesignerと言うアプリをパソコンに入れました。
ipadにも入れたいなあと思っています。
描画はあまりしないですが、購入しているデザイン素材には、PhotoshopやIllustrator用のものも多く、これまでは使えなかったんです。
ガッツリ使いたい人には習得するまで手間かもしれませんが、チョコチョコ使いなら価格的にも大助かりです。
漫画家にもいろいろあって、私のような編集、出版までやる人間には、多少はデザイン関係のアプリも使えたほうがいい気がします。
と言っても、Illustratorは使ったことがないので、これから勉強ですね。
Photoの方は、私が使う分にはチュートリアルを見ながら直感的に使えそうです。

そうだ、今日はイラストを描く予定だから、photoもちょっと練習してみようかな。
もう真夏(ちょっと昔の)のように暑い日が続きますが、休日モードでのんびり、良い1日をお過ごしください(^ ^)


サポートはマンガ制作、出版のために大切に使わせて頂きます♡