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ネーム:ホタテガイの女
連載のことを考えるのがいやになって読切描いたシリーズ1作目。
フィール・ヤング2021年9月号掲載です。
本日発売のフィール・ヤング9月号に「ホタテガイの女」という読切が掲載されています!嬉しいぜ!ホタテを食べる話です、よろしくね✌️はやく磯丸水産で酒が飲みたい pic.twitter.com/AeZvDBe3HU
— ひの宙子🍺 // 新連載🎹&アンコール連載✨ (@hn_hrk) August 6, 2021
この話ができた経緯
グッドバイプロミネンスの担当さんと作っていた中にオムニバスの世界線から外れたものもいくつかあり、連載が決まって放置されたものが元になっています。
わたしは大喜利タイプなので適当なお題をくださいと要求し、「貝」と言われたところから始まった話でした。
例によってタイトルと導入がバン!と先に決まり、そこから話を作っていくスタイルです。当時は恋愛絡みの話というオーダーが前提にあったのもあってたぶん海が舞台とかそういうロマンチックなものを想定されているのだろうなと思ってはいたので、ここに恋愛要素を持ち込むには…といろいろ考えました。
結果「花村さんは下の階に春まで住んでいた男のマイルドストーカーで、かつて男の暮らした部屋を見てみたかった」などという筋書きに。いまだに恋愛を描くということがどういうことなのかよくわかりません。
で、結局話を詰めるタイミングを逸したのでタイトルと冒頭とキャラクターのみが宙ぶらりんになっていて、恋愛要素を彼方にぶんなげ好き勝手に仕上げたのがこちらになります。
ネーム
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ありがとうございます🐈⬛