2022年度の本と映画
小説・エッセイ
☆☆ Min Jin Lee "Pachinko"
遠藤和『ママがもうこの世界にいなくても』
湯本香樹実『夏の庭』
☆ 重松清『きみの友達』
筒井康隆『残像に口紅を』
☆ 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』
社会学(古典)
☆ Durkheim “Morality and Society”
☆ Durkheim “Suicide”
W.E.B. DuBois “The Souls of Black Folk”
W.E.B. DuBois “The Philadelphia Negro”
W.E.B. DuBois “Darkwater”
W.E.B. DuBois “Black Reconstruction”
☆ Benedict Anderson “Imagined Communities”
社会人類学(応用)
Mansfield “Tokyo: A Cultural History”
松村圭一郎『くらしのアナキズム』
☆ 小熊英二『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』
飯島渉『感染症の中国史 公衆衛生と東アジア』
Yannis Hamilakis “The Nation and its Ruins”
Michael Booth “The Almost Nearly Perfect People: Behind the Myth of the Scandinavian Utopia”
経済
山口慎太郎『家族の幸せの経済学』
Frederic Mishkin “Macroeconomics: Policy & Practice”
☆ Hill, Myatt “The Microeconomics Anti-Textbook”
Samiran Banerjee “Intermediate Microeconomics: A Tool-Building Approach”
Jim DeFranza "Introduction to Linear Algebra"
Posner, Weyl "Radical Markets: Uprooting Capitalism and Democracy for a Just Society"
レヴィット、ダブナー『ヤバい経済学』
アセモグル、ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか(上・下)』
移民
John Lie "Multiethnic Japan”
永吉希久子『日本の移民統合』
☆ Martin Ruhs "The Price of Rights"
安田浩一『団地と移民』
☆ 国立社会保障・人口問題研究所『誰が日本を目指すのか 国際移動ネットワークの中の日本』
Reece Jones “Violent Borders: Refugees and the Right to Move”
室橋裕和『ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く』
☆ Haas, Castles, Miller "The Age of Migration"
政治
船橋洋一『地経学とは何か』
水島治郎『ポピュリズムとは何か』
船橋洋一『シンクタンクとは何か』
☆ フランシス・フクヤマ『「歴史の終わり」のあとで』
その他
☆ 馬田隆明『未来を実装する』
ボストン・コンサルティング・グループ『BCGの経営の論点2022』
西岡壱誠『東大思考』
John Szarkowski “The Photographers Eye”
☆ 中山淳雄『推しエコノミー』
ダックワース『GRIT やり抜く力』
田中正人『哲学用語辞典』
読書猿『アイデア大全』
映画
その他、アニメ版エヴァンゲリオンを完走した。
本は上記の通り、隅から隅まで読んだわけではない教科書とかを盛り込んでも48冊。大学に入って守ってきた一週間一冊のペースから一ヶ月分割り込んでしまいました。特に2022年の後半、研究のために論文やレポートばかり読み込んでいたので、あまり書籍が消化できなかったなと。今年度のおすすめオブザイヤーは、『パチンコ』です。邦訳もありますのでぜひ。
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