自主的と能動的

願いというのは、自主的に叶えるものなのか。能動的に叶えるものなのか。
少し疑問が残るが、もしも能動的に叶うのであれば、わたしには叶えたい夢がある。

それは、たくさんの人に自分の文章を読んでもらいたいということである。そして、書いた文章に対してレスポンスがあれば、泣いて喜ぶ。

自己満足で始めたこのnoteも、気がつけばたくさんの人に読んでもらっている。時に感想をもらい、すごく幸せな気持ちになる。
不思議とすらすらと書ける日とそうでない日がある。
殴り書きの日、丁寧に書く日。
全ての記事に思いが詰まっているとは少し言えないかもしれないが、毎日とても楽しい。

願いというものは、自主的に叶えるものだと思っている。しかし、時として他力本願に頼ることもある。
ただ、努力しなければその波は寄ってこない。

自主的に夢を叶えている人を今年はたくさん見てきた。オリンピック、パラリンピックでは本当に夢を着実に追いかけるその姿や戦略に胸が熱くなった。
時に棄権や障害のクラス分けで苦しんでいる人の記事も見た。心が痛んだ。

もしも夢が叶うなら。みんなの努力が実るといいなと思う。しかし、世の中はなかなか甘くない。
いつだって、夢は確実に着実に捕まえに行くのだ。

#もしも叶うなら