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コロナ療養日記⑴

つい先日、コロナになった。
それはそれは辛い療養生活であった。備忘録も含め、買いていく。

1日目:症状が現れた日
勤務中に、喉に少し違和感を感じる。この時期は毎年軽い気管支炎になるので、あまり気にせずにのど飴を舐める。
仕事終わりに、異常な倦怠感を感じる。しかし、激務(残業フィーバーの6連勤+6連勤の最終日)だったので、こんなものだろうと思い、晩ごはんを食べずに寝る。

2日目(〜昼):耳鼻科へ行く
仕事の振替で休みだったので、朝からダラダラした。
毎年なる軽い気管支炎はとにかく早く受診して、オレンジ色の薬(わたしの中ではこれさえあれば、この時期の気管支炎は乗り越えられるくらい頼れる存在)を飲めば治る。オレンジの薬を処方してもらうためにかかりつけの内科へ電話する。しかし、関西時代の内科と違い、のどの違和感は耳鼻科へ行けと言わる。近所の耳鼻科を受診し、オレンジの薬(同じものをたまたまもらえた。ありがたい!)と強めの抗生剤を処方される。のどがかなり腫れており、念のために頓服で解熱剤を処方される。
この時の熱は平熱で、のどの違和感以外はない。家に帰り、鬼の連勤の疲れを癒すために、昼食後寝る。なお、昼ごはんは駅前にできた新しいパン屋のパンをバリバリ食べる。かなり美味しかった。

2日目(夕方〜):発熱①
仕事から帰ってきた夫(ぴか)に起こされる。あまりにも寝苦しそうだったらしく、心配になったらしい。のどの痛みは過去の気管支炎に比べるとマシ(この時は薬が効いていると思っていたが、今思えばこの後ものどは過去の気管支炎の時の方がよっぽど辛かった)である。オレンジの薬すげー!となる。
なお、この時点で熱は38℃を超える。倦怠感は抜けているが、高熱で動けない。食欲もないが、とにかく何か食べないと薬が飲めない(空腹での服用は不可ではないが進めないと言われた)ので、アイスを少し食べて薬を服用し、寝る。頓服の解熱剤も飲む。

3日目:発熱②
これは気管支炎ではないと感じる。
かかりつけの内科に電話すると、発熱から時間が経ってないので、コロナやインフルエンザの検査をしても正確な数値が出る確約ができないと言われる。この日は土曜日だったので、もしもやばかったら明日、休日診療所を受診するように勧められる。
この日はとにかく熱が出た。頓服を飲んで熱を下げ、熱が下がると元気なのでNetflixで映画を見たりと楽しんでいた。今思えば、頭がおかしい。なお、ネトフリの映画の内容はほぼ覚えていない。

次は続く…

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