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関西旅行記前半「S!LK BLAST~第1幕」

関西旅行記1日目、6/24大阪府日本橋 Bar Guildにて行われたライブイベントS!LK BLAST~第1幕のレポートです。
サーカスというコンセプトに違わず、個性が爆発
2か月も経ってるので多分もう誰もエゴサとかしてない気がするが、割とガバガバな内容なのでちょうどいいかもしれない。

この手のイベントは開場してしばらくは待機用のインスト音源が流れてたりするものだが、このイベントは開場と共にfumaLさんがDJを披露する形となっていた。DJについてはまるで詳しくないため何とも言えないのだが、入場と物販の整列を行っている中で過度に目立たず邪魔をしないような選曲だったように思えた。
またご本人のツイートによると出演者を意識したセトリであったようだ、とても乙なものである。

さてオープンDJに続くは主催の1人である、剣崎雌雄さん。
やはり声がいいのだが…選曲がヤバすぎた!
というかデリヘル呼んだら君が来たチチをもげ!の印象が強すぎる!
お陰で他何を歌ったのかを全く思い出せない。
また会場には剣崎さんのお面をしたファンの方もおり、それについて剣崎さん自身もライブ中に触れていたりもした。これもまたライブイベントの醍醐味となのかもしれない。

シンガーとしては2番手の咲夜あずささん。
元気な印象を受けるビジュアルに違わず、ライブらしい正統派で元気の出る歌声や選曲だったと思う。
その中でも特筆すべきはやはりオリジナルである拝啓、主殿!だろう。タイトルからもう元気である。そしてやはりリズムも歌詞もポップで前向きである。
また同グループの白瀬 あおいさん共々今回がオフラインライブだったとのこと。そしてそれに伴いファンの方々がフラスタを用意していました。更にこのイラストを使用したTシャツまで製作しているのだから凄い熱意である。

続いては夜世生 宵さん。
こちらも初のオフラインライブ。
その上でセトリをすべてオリジナル曲で固める手数の多さはすさまじい。
しかもそれのみならず宵闇ソリチュード以外の4曲は所謂ぶち上るタイプの曲ではなく、重厚な印象を受けるような曲が主である。
対バン形式のライブでこの系統の曲を持ってくることは珍しいそんなイメージがある、そしてしっかりそれでその場を支配仕切ったのだからまさに実力派というべきだろう。

折り返し前のCMパート、この手のパートは お!この人知ってる!となったり、なんだこりゃ!おもしろい!となったりで楽しいんですよね。
短い尺の中にそれぞれの想いが詰まっていますからね。

ここで折り返し、ゲストDJの烏屋茶房/カラスヤサボウさんのターン。
正直あまりDJとかに詳しくなかったので、有名な作曲家らしいというイメージだけであった。
だがしかし代表曲として流された曲を聴いた時はこれか!となった。
それはお願いマッスルである。言わずと知れた名曲(迷曲)であるが、それ以上にクラブイベントで映える曲であると感じた。

主催陣としても折り返しの真神 晴さん。
なんと新曲をここで発表!いやむしろここ以上の舞台はなかっただろう。
タイトルは天晴☆ファンファーレやはり名に違わず、勢いがあり楽しい曲である。まさにライブにふさわしいく盛り上がる曲であり、ライブとしての盛り上がりの最高潮はここだったんじゃないかなと思う。
とここがここが初お披露目だったので現状動画やデジタルリリースはないが今後されるだろう時が楽しみである。

他の出演者に怖い人だと思われてる緑のアイツ。
続くは未確認動物うまぴ
さてこの手の対バンイベントでは推しの出番は前の方に行くのが通例、と流れで前に行ったら最前にいた。私はどちらかというと4番手くらいに構えたいタイプなのだがまぁ出来る限りコールとか頑張った。
自身の曲ながらもメッセージボトルの歌唱があったのには驚いた。この曲のライブでの歌唱は非常に珍しく、うまぴさん自身この曲は音程を普段よりも高く作ったが故に歌うのが難しいと言っていたりもする。鍛錬を重ねたのは勿論、勇気をもって歌ったのは言うまでもない。
だが最も衝撃を受けたのはNew Dimension Callであるのは言うまでもない。これはUMA IDOL Fes.2023のテーマ曲として作成されたものであり、しかもこのイベント出演者6人の曲なのでもうイベントで聴くことはない…と思っていたがそれは間違いであった、今回の出演者に歌与ポメが居るじゃないか!
そして披露されたデュエット、この特別仕様を聴いて来てよかったと痛感したファンは多かったのではなかろうか。

お次は白瀬 あおいさん、上記の通り咲夜あずささんと共に初のオフラインライブ。
さてまず書きたいことは変らないものを歌ってくださり本当にありがとうございます!大好きな曲なのでこういった場で歌われたらそれだけで好感度爆上がりでございます。しかもめちゃくちゃ上手いし声があってる!
またその清涼感のある歌声はオリジナル曲にも存分に活かされている。
その名はまたあおうね。タイトルに違わぬ寂しさに溢れた曲ですがまぁこれがばっちりあってていいですね…。

トリを飾るのは主催者の1人でもある歌与ポメさん。
知ってはいたがやはり歌与ポメはエモい。普段は「知らんけど」「ウケる」「あはー↑」なのにエモい。既に他のイベントでそのエモさは重々承知なのだが、いざぶん殴られるとオタクは死ぬ。いやエモいなんて簡単な言葉で片付けるのは甘えであり癪だが、爽やかであり深みもあり力強さもありつつ優しくもある歌声や曲はエモいと称する他ないのである。
初手となった深海少女、持ち曲なのだろう何度か披露している印象がある曲である。それだけあって上手いのは勿論べらぼうに合っているのである。この曲のカバーが最も合うVsingerは私の知る限り歌与ポメである。
どの曲も爽やかさと強さを併せ持ったその歌声を遺憾なく発揮していたと思う。


ドリンクと物販について。
飲む地獄を飲む勇気は私にはありませんでした。
まぁ他の人が飲んでるしまぁ別にいいやろ。
ノンアルも複数レパートリーがあるのはこの手のイベントではとてもありがたいことだなと思ってます。
私は白瀬あおいさんとうたよぽとうまぴっぴのを飲みましたがどれもおいしかったです。

確か白瀬あおいさんのドリンクだったと思います。

物販はNFCカードのみだが、これが中々に面白い試みである。
ボイスメッセージ付きの記念カードなのだが、ICカードの読み込みを用いてメッセージのサイトへのアクセスを行う仕組みとなっているのだ。
これがいざやってみるとスマホの裏にかざすだけでサッとアクセス出来るのである。保険としてQRコードも載っているががやはりICを用いてこその体験、それが大切であると感じた。あと単純に早いし。

戦利品、バッジとNFCカード。

最初から最後まで楽しかったイベントでした。
また竜田さんもその持ち前のダンディで聞き取りやすい声でテンポの良いMCをしていてとてもよかった。
第1幕と称しているので、次回の開催も楽しみである。
文句があるとすれば非常階段が汚すぎたことくらいである。

イベントそのもの以外で印象に残ったのは剣崎雌雄さんのファン、通称銃口同士の繋がりの強さである。
この手のイベントが終わった後に会場前でファンが集まっているのはよく見る光景なのだが、規模が違った。数十人規模で恐らくは一緒に飯でも行こうとしている。こういうのファン規模が大きければこそ5人前後のグループへと細分化されそれぞれ思い思いの後夜祭を開催する、そういうものだと思っていた。ファン同士だからってみながみな仲がいいなんてことはないと思うし、なんなら1人で余韻に浸るのもまた楽しみ方である、更に言うと他のファンと交流しない人だってそれなりに居るものだ。だから普通はこんな大人数にはならない。
というかそもそも彼らははたしてどこへ向かったのだろうか、わからないがとにかくすごい集団であった。

私はというとうまぴリスナー及びうたよぽリスナーで集まっての後夜祭。
うまぴさんのオススメのうどん屋に行こうとするも…残念ながら休業中であったので別の店へ。結果ラーメン屋へ。
…この時スマホがあっちっちになっていたため写真は撮れず…。
ライブの感想は勿論、この次週にあったうまぴさんの出演するイベントについて等を語りあった。
この時点で結構眠気とかの限界が来ていて記憶が怪しいのと

個室ネカフェで眠りにつき次のイベントへ…。
次回へ続く。
ライブ⇒競馬のローテは割と殺人ローテだなと今となっては思う。

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