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人生初の出資馬「メジロツボネ2021」について

どうも最近すっかり競馬おじさんと化している日向千秋です。
今回はタイトル通りであまり中身はないです。まぁ今後この子について書いていく上での前置きとしての記事って感じですね。

出資を行ったのはDMMバヌーシ―メジロツボネ2021
2023年にデビュー予定の1頭だ。
あと出資したのは8月の癖に今更記事を書いてます、クソ遅い。

とはいえまだ1歳馬、語れることとなると血統くらいのものでしょう。
父はハーツクライ、日本国内で唯一ディープインパクトに勝った名馬
種牡馬としても優秀であり、現役競走馬としてはドウデュースサリオス等、現役種牡馬としてはジャスタウェイ等を輩出。その他にも名馬を多数輩出した大種牡馬だが、去年に種牡馬を引退し現在は功労馬として余生を過ごしている。なので現1歳馬が最終世代となる。
産駒傾向としては晩成と言われがちであるが世代限定戦で活躍した産駒も多く居て、単に晩成というよりは成長性とパワーがある一方で使い減りしやすいというのが個人的な見解である。

母はメジロツボネ、名前からわかる通りメジロの牝系、それもメジロラモーヌの直系である。
そしてメジロツボネの産駒として代表的なのがグローリヴェイズだろう。
グローリーヴェイズはディープインパクト産駒であるためこの馬の半兄となる。
グローリーヴェイズは香港ヴァーズ2勝にクイーンエリザベス2世カップ2着と香港の沙田競馬場での活躍が目立ち、国内では京都競馬場の重賞2つ制覇し春天を2着と好走。
しかし2020年はコロナの影響で香港に行けず、2021年と2022年は京都競馬場が改修工事で使えなくなってしまった。とても不憫である。
2023年をもって京都競馬場は帰ってくるが、グローリーヴェイズ自身は2022年の香港ヴァーズをラストランとし引退の予定である。
京都競馬場に舞い戻ることがなかったのは残念であるが、引退の花道に相応しい走りを期待したいものである。

この馬も兄と同じような特徴を持っているとしたら、京都競馬場が帰ってくるのは追い風と言えるだろう。

また1歳年上の現2歳(2023年クラシック世代)には全兄のエゾダイモンが居る。
この馬は既に勝ち上がっているのみならず、あの武豊に高い素質を認められている。まだ未知の部分の多い2歳馬だが、今後が楽しみな1頭だ。
他の兄弟も2戦で引退になってしまったオハギを除き勝ち上がりはしており、アベレージの高さが伺える。

また厩舎は大竹正博先生のところに決まっている。大竹厩舎の代表馬といえば有馬記念馬であるブラストワンピース、現役馬としてはチャレンジカップ連覇を成し遂げたソーヴァリアントが筆頭と言えるだろう。
美穂(関東)の厩舎ではあるが、この2頭は阪神の重賞で勝利を収めており恐らくは遠征については問題はないだろう。
またこの2頭は体質的に難しい馬だがそれに向き合ってきた厩舎であると言える。なので晩成血統と思われるこの馬も長い目で見て育ててもらえるかなと思う。
あと馬着がおしゃれ。馬着といえばシンプルな単色のものが一般的であると思うが、この厩舎の馬着はプロの描いたイラストが描かれているのだ。詳しくは「大竹厩舎 馬着」で検索だ。
ついでにデビュー戦とかは関東優先するだろうし観に行きやすいはず。

まぁ長々と書いたがハーツクライとグローリーヴェイズが好きな俺得な馬であるといったところである。
あとあの名牝ラヴズオンリーユーのクラブであるDMMバヌーシーというのも大きなポイント。

またメジロツボネ2021という表記の通りまだ名前は未定であり、出資者を対象とした名前の募集も行われている。(募集期間は2月まで)
名前はハーツクライ最後の世代らしいものを応募しようと思っている。採用されるといいなあ。

まずは無事出走、そして出来れば勝ち上がって行ってもらいたいものである。

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