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ダノンザキッド引退 1番言いたいことは「ありがとう」

今回はかなり自我バリバリのエッセイです。
覚悟の上でお読みください。


12/21昼頃、衝撃のニュースが発表されていた。
12/22をもってダノンザキッド登録抹消、ビッグレッドファームで種牡馬入り。
起床してそのニュースを目にし私はしばらくはいつも通りの生活を続けた、今にして思えばこれは脳が理解を拒んだ結果だ。
そして仕事の休憩中、パブサを行った。キッド引退を惜しむポスト多数を目にし、現実を受け入れると共に彼はそれだけ愛されていたのだと感じ1人涙を流した。

5歳の冬、それは芝のGⅠ馬としては全然引退が見えてきてもおかしくない年齢。
実際シュネルマイスターやソングライン等の同期は既に引退、タイトルホルダーやグレナディアガーズが引退レースを発表している状況。
キッドも引退してもおかしくはない、覚悟が出来ていなかったというわけではない。それでもただ漠然も来年も走っていそうだとは思っていた、いや今にして思えば「思いたかった」のかもしれない。

種牡馬価値があると認められて無事引退出来たことは幸福なことなのは理解している、そこについては素直に嬉しかったとも。
マイルCSに直行となったのも今にして思えば叩きを使えないくらいに状態面に難があったのかもしれない。3歳の頃の骨折の影響だって常にあっただろう。
何よりも安田隆行厩舎は2024年2月をもって解散となる、転厩だって簡単なことではない。

引退は仕方ない、それに十分恵まれた引退条件なのも頭ではわかっている。
それでもキッドがもう1度勝つところを見れなかったのが悔しかった、彼の強さを信じていたから、何よりも君が走るのを諦めてないのを知っていたから。
そしてもうキッドのレースを見られないと思うと寂しくて仕方なかった、彼の豪快な走りが好きだった、何よりも彼の出るレースは毎回ワクワクしたからだ。

色々複雑な感情を抱かざるを得ない別れとなってしまったが、それでも一番言いたい言葉は「ありがとう」だ。悲しさ悔しさそれらだって今まで貰った興奮や喜びの反動なのだから。
ファンとしてキッドを追ってきたこれまでは本当に楽しかった。

ジャスタウェイ産駒初のGⅠ馬の称号を背負い走り続けた孝行息子であり、スマッシュら引退後のダノックスと安田隆行厩舎を引っ張り続けたエース。

勝鞍だけでは語れない記憶に残る名馬、それがダノンザキッドであったと思う。

レースを振り返る

振り返り用のYoutubeリストを作りました。
よかったら見ていってください。

時期の都合か新馬戦と東スポ杯はYoutube公式動画はない。
カンテレ等についてもない。
公式でレース映像を見れるものとしてはJRA賞のページがある。

栄光の2歳王者

デビューは宝塚記念と同日の新馬戦。
後に京都2歳ステークスと青葉賞を勝利するワンダフルタウンに3馬身差をつけての圧勝。ついでに
鞍上の北村友一騎手はクロノジェネシスと共に宝塚記念も勝利。
このレースで最下位となったダンツテリオスは逸走してラチに激突している。この時点で波乱の片鱗があったのかもしれない。

ダノックスといえばこの人である川田騎手に乗り代わって重賞挑戦出世レース東スポ杯へ。真っ白汗だくの始まり。
タイトルホルダーとの競り合いを征しての勝利。

続くはホープフルステークス、前年のコントレイルと同じローテーション。
同レース唯一の重賞馬として2.1倍の一番人気、堂々の横綱相撲で勝利。
ついに成し遂げた師匠の馬とのコンビでのGⅠ勝利、レース内容以上に川田騎手涙のインタビューが印象に残るレースである。
レース内容で1番印象に残るのは間違いなくランドオブリバティの逸走である。

新馬戦からGⅡそしてGⅠと無敗の3連勝、この功績を認められ最優秀2歳牡馬の栄冠に輝いた。

苦難の3歳

そのままクラシックの主役になるかと思われたが道は甘くはなかった。

タイトルホルダーとシュネルマイスターを差し切れず陰りの見えた弥生賞
今にしてみるとメンバーが豪華である。

ダノンザキッドが下がっていく、王座陥落の皐月賞
そしてダービーは骨折で無念の回避…。

私がダノンザキッドのレースをリアルタイムで観たのは富士ステークスが最初だ。皐月賞1番人気のホープフルステークス馬、当時唯一のジャスタウェイ産駒のGⅠ馬が帰ってくる、そんな印象であった。
マイルCSハナ差2着ソングラインに次ぐ2番人気でレースを迎えたものの、ギリギリ馬券外の4着。1番人気ソングラインは堂々の1着であった。
ただそれでもこの馬は終わってない、それを強く感じるレースであった。

そのままマイル挑戦を続けた21年マイルCS、マイルの女王の引退レース。
中段から伸びるもグランアレグリアやシュネルマイスターには差されてしまった、しかし旧王者インディチャンプをハナ差で退けての3着。
シュネルマイスターと共にグランアレグリアに敗れはしたものの未来を感じるレースだった。

復活が見えた4歳

22年初動の中山記念は…忘れろ、いや忘れたい。
いやあんな見事なゲート立ち上がりは忘れられない。
中山にトラウマがあるんじゃないかと川田騎手がインタビューで口にしていたが…。

当初予定していたマイラーズカップを回避しての安田記念へ。
私はここで初めて現地へ赴きました。
直線で先頭に立った時はこのまま押し切るか!という気迫を感じたが、やはり差し決着の6着。
現地レポートも書きました⇒ダノンザキッドに会いに東京競馬場へ

関屋記念、川田騎手と終始喧嘩していたレース。
意味一番許せない内容、リアタイ時もなんで前走みたいに前につけないんだ!って思ったが今見返すとより酷いなと思う。

戸崎騎手が唯一鞍上を務めた毎日王冠
伝説のゲート破壊。今となっては笑い話であるが、当時は相当肝が冷えた。
一番いいスタートで先行。サリオスとジャスティンカフェには差されたもののレイパパレらを抑えての3着。
フライングとハイペースの中での先行でここまでやれたのは能力の高さ故だったと思う。
現地記事あります⇒毎日王冠現地レポート、ダノンザキッドが破壊神になった日。
発汗の原因が川田騎手だと判明し出したのもこの辺り。

一番惜しかったレース、22年マイルCS
新馬戦以来の北村友一騎手とのコンビ、前年も前走も3着ながらも侮られての9番人気で挑んだ一戦。
中段で構えソダシの後ろを確保し、ソダシの後ろから抜け出した瞬間はこれは勝った!…と思ったものだ。
しかし同時に大外から飛んできたセリフォスに差し切られ2着。それでもソダシには半馬身差をつけて抑え込み、その後ろのソウルラッシュやシュネルマイスターにジャスティンカフェと有力馬が続く形であり力は示したもののタイトルには惜しくも届かなかった。
勝った3戦以上にキッドが強いレースをしたのがこの時だったと思う。
この時のキッドを差し切り復活を阻止したセリフォスにはこれからも強く会って欲しいなと思う。

香港カップ、マイル戦2着からの2000m戦の意外さに驚きの声が多く見られたが、彼はホープフルステークス馬である。
香港名の野田小子のダサさに、香港ジョッキークラブに「beast🦍」「この馬体でキッドは無理でしょ」扱いされたりと戦前から盛り上がっていた。
日本のオッズでは日本馬最低人気の6番人気、その低評価に反しての2着日本最先着。
しかしRomantic Warriorに4馬身ちぎられて完敗でもあった。
この日の香港国際競争は香港ヴァースをウインマリリンが勝利したがそれ以外の3レースは香港馬の勝利、複勝圏内もキッドとマリリン、香港ヴァース3着のグローリーヴェイズのみと香港の恐ろしさを示す結果となった。

挑戦の5歳

23年も始動は中山記念、なぜ出したし。
調教審査でドバイターフは白紙に…。
1年前の中山トラウマ説が立証されてしまった。
現地記事あります⇒G2中山記念現地レポート―地獄―

大阪杯、調教再審査明け超ギリギリでのまさかの参戦で度肝を抜かれた覚えがある。それもあってかここで唯一の横山和生騎手が騎乗することとなった。
調教再審査に乗り代わりと、臨戦過程が不安視された結果10番人気。前々走2着のGⅠ馬なのに侮られ過ぎである。
結果は逃げるジャックドールを捉えられず、猛然と追い込んで来たスターズオンアースに差され3着。ただしジャックやスターズとは僅差であり、4着マテンロウレオに2馬身差をつける強い内容であった。
もっとやれるはず!そう思ったものの残念ながら馬券に絡んだのはこれが最後となってしまった。

QE2世C、再びの香港遠征。Batman!?
香港最強、いや世界最強Golden Sixtyの主戦と知られるホー騎手を迎えての参戦となった。
ジェラルディーナやプログノーシスと共にRomantic Warriorに挑む形となった。
しかし見せ場なく5着。

安田記念…ではなくまさかの宝塚記念。北村友一とコンビ復活。
大阪杯上位組唯一の参戦も、堂々の1番人気イクイノックス堂々の勝利。
キッドは距離延長と前が潰れるペースもあり13着と中山以外では初めての2桁惨敗。
ついでに乗り替わりから先着し続けてきた川田騎手や大阪杯とQE2世Cで先着したジェラルディーナにも先着を許すことになってしまった。
現地記事あります⇒関西旅行記後半「宝塚記念」

マイルに戻っての、23年マイルCS
前年までの阪神ではなく本来の京都開催。
今までゲートの出はよかったのにここでまさかの出遅れ、ポジションを取れず後方一気のスペシャリストであるナミュールやシュネルマイスターと一緒に走る羽目に。結果ナミュールにちぎられ5着。
現地記事あります⇒マイルCS現地レポート 波乱が波乱を呼ぶ群雄割拠
結果的にこれが国内最後の出走となってしまった。

香港カップ…ではなく今度は香港マイル、ついに最強馬Golden Sixtyに挑むことに。
Total beast🦍
今回は野田小子だけじゃなく秀逸小島と生活格調といっしょ。

今回は抜群のスタートを決め、前年覇者California Spangleと共に逃げるかという勢いで前につける。
しかしこれが裏目に出た前潰れのペースの12着。
大敗はしたものの絶対強者を負かしに行った結果であり、なにより前走のように出遅れはしておらずまだまだやれると思った。
しかし残念ながらここが最後のレースとなってしまった。

通算成績は19戦3勝 [3-2-5-9]
確かにホープフルステークス以降は勝てず、3勝止まりではあった。
だが19戦中馬券内率は10戦と好走を重ねてきた。
古馬に成ってからは人気薄で突っ込んで来たので穴党にとってありがたい存在であり、馬券を粉砕された本命党も多かったとかなんとか。

種牡馬ダノンザキッドを考える

血統学とかに詳しくない素人意見なので大目に見ていってください。
1番のメリットはサンデークロスのないハーツクライの孫であることだろう。
サンデーサイレンスは日本競馬界に革新をもたらした大種牡馬。その血の広がり方故にどうしてもクロスは避けれなくなってきているのが事実である。
ただ現状はいい感じに広がってきているお陰で3×4の所謂軌跡の配合も狙いやすくなってきていると思う。
実際エピファネイア産駒やモーリス産駒の活躍馬は多くがサンデーサイレンス3×4のクロスであり、これからもサンデー3×4の配合は増えていくだろう。
これの4側に回れるのはあまりにも大きなメリットであり、更にハーツ経由でそれが可能となるのは同じくジャスタウェイ産駒のマスターフェンサーのみである。(母父ハーツの種牡馬であるエフフォーリアはクロス持ち)
加えてキッドの母エピックラヴも父母シビルも日本の主流血統から外れた海外の牝馬である。強いて言えばハービンジャーや産駒の牝馬が輸入されているダンシリは比較的見かけるが、父ハービンジャーの牝馬につけてもダンシリ3×3とギリギリ許容範囲である。
かなり使いやすい血統をしているのではなかろうか。

netkeiba競走馬配合シミュレートより引用。

グランアレグリアディープ産駒牝馬との配合例。
サンデーサイレンスの奇跡の配合は勿論、Alzaoの5×4のクロスも発生。
サンデー系最大分布であるディープ牝馬と問題ない。
流石にグランにつけるのは難しいがディープ産駒牝馬は多く居るのであくまで例として使用した。

netkeiba競走馬配合シミュレートより引用。
netkeiba競走馬配合シミュレートより引用。

ジェラルディーナと下デアリングタクトサンデーサイレンス4×3牝馬との配合例。
血量は15.63%と奇跡の配合(18.75%)より低い。
これからこの形の配合は増えてくるだろうし、今までの4側要員であったモーリスやエピファネイアとぶつかっても問題がないのは大きなポイントだと思う。

netkeiba競走馬配合シミュレートより引用。

ナミュールハービンジャー産駒牝馬との配合例。
Dansiliがぶつかるとしたらハービンジャーくらいだろうし、それでもギリギリ許容範囲と言える3×3。とはいえこういうのはわざわざやらないとは思う。

netkeiba競走馬配合シミュレートより引用。

ユーバーレーベン、サンデーサイレンス4×4だがそれ以上に注目したいのが牝系である。
マイネプリテンダー牝系、これまでも多くの重賞馬を輩出した岡田一族を象徴する牝系である。
ビッグレッドファームで種牡馬入りした以上はこの牝系に種付けしてもらいたいものである。
またユーバーレーベンとは同期配合であり、ゴルジャス配合でロマン度が高い。

自身の成績についても勝鞍は2歳時のみだったものの、3歳でも4歳でも5歳でも馬券に絡み、GⅠ戦線で常に存在感を示し続けてきた。勝利をあげれなかったのも骨折により走行フォームが変ってしまったのが1番の原因であり、決して早枯れなんかではない。早熟ながら長く戦えるそんな種牡馬になって欲しいものである。

また現在デビュー済の兄弟が全員1勝以上はしており、特に兄ミッキーブリランテはリステッド勝ち馬で重賞でも複数回2着を経験している。
個人的な見解として兄弟のアベレージが高いことは種牡馬としてもアベレージに繋がると思っている。

ライバルとなるのはやはり同父で母方も主流から外れているマスターフェンサーだろうが、現役時の格付けとしてはGⅠ馬であるキッドの方が少し格上扱いである。格や成績は種牡馬としての能力に関係はないが、牝馬を集める上で有用なのは間違いない。

懸念点としてまず上がることは骨折を経験していること。複数回起こしているわけではないので怪我しやすい体質ではなかったとは思うが、そうではないとは言い切れない。
また父ジャスタウェイは受胎率が悪目である。ここが受け継がれていないことを祈りたい。
そしてハーツクライ系に伝わる性格の繊細さと神経質さから来る気性的な扱い辛さ、この部分もどう伝わるかは実際走るまではわからない。

そして何よりも牝馬が集まるかどうかという点である。
上記のマスターフェンサーが初年度種付け数17頭と苦しいスタートとなってしまった。マスターフェンサー自身の戦績のパンチ力不足によるものだとは思うが、市場的にジャスタウェイの後継が求められていない可能性も否めない。
キッドも事実古馬重賞勝ちはなしであり、この辺りを生産者がどう見るかである。少なくともビッグレッドファームさんはこの成績をプラスと見ているので自前の繁殖牝馬にはある程度つけてもらえるだろう。
やっぱ関屋記念落としたの痛すぎない?

私にとって推し活

私にとって推し活というものを意識し出したのは2018年であった。
元々趣味はあったが私はどちらかというと自己完結しているタイプであり、他人がどうあれ自分が楽しんでいればいいんだという考えが強かった。今にしてみればこれは世の中は成るようにしかならない、そういうことに対しての諦めだったんだと思う。
では2018年に何があったかというと同年発売のアダルトゲーム「未来ラジオと人工鳩」との出会いである。所謂エロゲに明るくない私が偶然発見した作品。キービジュアルに圧倒され、体験版をプレイし「なんでこんなすごい作品も製作陣も今まで名前を聞いたことがないんだ?」と思ったところがスタートである。
とはいえ布教を行おうに話を聞いてくれるような友達も居なかったのもあり、ブログを始めたという経緯があったりします。
それでもやはり私は知名度もなければ人に好かれるような人間でもない、そんな人間の記事を読んでくれるような人はあまりいないというのが現実でした。
まぁそれで何度も何度も思い悩んだりもしました。
怪物的なブロガーを目にしてあのように自分は成れないと絶望したり、虐にバズった記事を読んでなんでこの程度の内容のものが…と思ったりもしたものだ。
ぶっちゃけこんなことやる意味あるのか?と自問自答は絶えない。
だからこそ読んでくれる人には感謝しかない。

さてキッドの話に戻るとしよう。
キッドとの出会いもよく考えると紆余曲折あった。
まぁ時期から察するとは思うが私はウマ娘アプリとアニメ2期から競馬にハマった。
そこからウマ娘のモチーフになった馬…以上にジャスタウェイにハマった、あの強烈な末脚に脳を焼かれたのだ。
しかしヴェロックスやアドマイヤジャスタの没落もありジャスタウェイは失敗種牡馬の烙印を押されてしまっていた。個人的には2頭共能力的に勝てなくなったというよりも走る気を失くしてしまったという印象が強かった。
そんな中で骨折から帰還したダノンザキッド、彼の走りに強い闘志を感じドンドン引き込まれて行った。正直キッドが居なければ競馬だってここまで続けて来なかったと思う。

そしてキッドの引退の時、自らの行動に対しての悔いは一切ありません。
まぁそりゃもっと金があればいいカメラ買えたし香港にだって行けたのにとは思ってますし、もっとカメラを早く始めていれば少なくとも今よりはいい写真を撮れたんじゃないのと思います、何よりももっと早く競馬を始めていればと思ってはいる。
ただ自分は与えられたカードでやれる限りは尽くしたな、キッドも乗って来た騎手も安田厩舎の関係者も同じだ不完全だろうとやれる限りを尽くしてきた。
だから悔いはない。

大切なものは意外なところにある、だから知ることをやめていけない。
どんな形にしろ終わりは必ず訪れる、だから思い出を残そう。
そして悔いがないように持ち札を使おう。
これが私にとっての推し活の向き合い方、その答えです。

特に思い出を残す、これはみんなにやって欲しいことである。
推しの全てを1人で残すことは出来ない、1人1人が残せる思い出はそう多くはないだろう。
だがそれが積み重なれば歴史になるんだと思う。

「競走馬ダノンザキッド」の物語は終わりを告げた。
完全復活の勝利、残念ながらそんな出来た結末とはならなかった。
それでも挫折から立ち上がり、強敵に挑み続けた彼は私にとってヒーローである。その思い出は永遠だ。

そしてなにより「種牡馬ダノンザキッド」としての馬生はこれからはである。
それに繋養先のビッグレッドファームは見学も可能、今年の8月か9月辺りの見学を検討している。
どうかこれからも元気で、そしていずれは父の名でまた戻ってくる日を。

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