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夏の終焉
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毎年 花火を見るのは結構好きで
規模より 近さの方が僕は欲しくて
レーザーが出る花火大会はめちゃくちゃかっこよくて好きです
来年は恋人ときたいなーなんて言いながら
3年経った今 最高にカスだーってなってます
しょうもない願いでありつつ
かなり真剣な願いでした
今後は地元に戻ることすら難しくなって
そんな花火大会のために帰ってきたり出来ないんだろうなって思って
最後だったのかってなった
好きな花火大会で最後まで僕は大切にしたい人と来ることは出来なかったんだと思って
イライラしたり
他の人に目がいくのは
僕が満足していないからで
ほかの声がよく聞こえるのは
怖くて仕方ないからだった
もっと考えてしまうことだったり
でもちゃんと綺麗だなと思ったり
儚いって消えてくって
考えてた
一人で見るのも全然ありかなって思ったりした
じーっと見てられるならいいんじゃないかって
僕も人に囚われてるのかもしれない
何にも囚われたくないのに
全てに必要とされたくて
必死だな
くそだせえ
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来年はかっこいい花火大会にいきたい
(恋人と)
幸せな状態で幸せにしてくれる人と
最高な光景を見たい
“相思相愛”
前日から楽しみだねって話して
少し手を繋いで一緒に向かって
当たり前に綺麗だねって見つめあって
知ってる曲で盛り上がって
また来年も来たいねって理想を語って
渋滞してるねってお互い好きな音楽かけて
どれくらいかかるかなって少し寂しくなって
またねって不透明な約束を交わしてたい
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そんな綺麗な時間が僕の中で流れたら
僕はすごく嬉しい
これも僕の理想で 夢で 渇望してる未来。
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