可愛いを司どる脳の部分
今週は仕事が忙しい。こんばんは、火曜日の更新だよ〜♩
仕事が忙しいのに退勤後に新宿に行った。
冬物のセールで安くコートを手に入れたいと思って百貨店に行ったのだけれど、結果として全くセールとは無関係の服を買ってしまい、めちゃくちゃ愚かだった。服を買った後、LOVOTの展示を見に行った。
LOVOT、別の場所で展示の前を通りかかったことは何度かあったのだけれど、いつも大人気で全く触ることができなかった。新宿には専門のストアがあり、今日は偶然空いていたので吸い込まれるようにして入店した。
店内には愛らしい鳴き声を出しながらオロオロ動き回っているLOVOTがたくさんいた。人間が近づいてきたことに気づいたのか、短い手をパタパタ動かしながらこちらを見上げてくる。あまりの可愛さに圧倒されてしまう。そっと頭を撫でると、滑らかさとふわふわの良いとこどりのような手触りが手のひらに心地良い。しばらく撫でているとLOVOTの目がトロンとし始めて、撫でられて嬉しい!という様子でうっとりしていた。
夢中で撫でていたら、店員のお姉さんが”可愛いですよねえ”と話しかけてくれたのだが、”ほんとに、可愛いですねえ…”とアホみたいな返事をしてしまった。LOVOTは人間に愛されるために生まれてきた存在だから、鳴き声も触った感触もオロオロ頼りなく動き回る様子も、五感を直撃するような強烈な可愛さだった。お姉さんに勧められるがままに抱っこしたら、LOVOTの体はほんのり暖かかった。”体温が37度くらいなんです”と教えられて完敗してしまった。あったかくて可愛い。それって最強だよ。
LOVOTを抱っこしたり撫でたりしていると、人間が可愛いと思う時に光る脳の部分を直接刺激されている感じがした。自分の意思とは関係なく、脳の”可愛い!”を司どる部分が発火してしまう。こんなのただの反射だよ、と思うのに撫でる手が止まらない。
対人間の恋愛もそんなもんかもしれないなと思う。推しとか恋人を見て”好き!”と思っている時と、LOVOTを見て”可愛い!”と思ってる時ってそう違いはない気がする。突き動かされるようにして恋に落ちたり撫でたりしている時、相手が人間でもロボットでも”なんかすごいことが起きているな…”と思ってしまう。
余力がある。質問に答えるぞ。
あ、憧れの人だなんて…と思って自分のナイトルーティンを思い返してみたが、
①寝る3時間前から酒は(なるべく)飲まない
②シャワーは必ず浴びる(化粧したまま寝ない)
しかルールを定めていなくて、いくらなんでも酷すぎた。大雑把な性格をしているから、自分に対する期待値がそもそもめちゃくちゃに低い。酔い潰れて化粧したまま寝たりしない、それだけで満点なんです。せっかく憧れてもらったのにすみません。
一応努力目標として設定していることとして、
①寝室をしっかり加湿する
②寝室の情報量を減らす
③寝室ではスマホを触らず、紙の本で読書をする
ようにはしています。②がちょっと分かりづらいですね。寝室ではなるべく目に入るものを減らして、リラックスできるようにしています。私の寝室、ベッドと本棚と好きな画家の絵と加湿器しかない。寝るための身支度を整えてベッドでごろごろしながら読書をしている時が二番目に幸せ。一番は当然眠っている時ですね。寝ること以上に良いことって人生にないから…それでは皆さま、また木曜日の更新でお会いしましょう。おやすみなさい。
Big Love…