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勉強にも難易度がある

日曜日だ!!どうもこんばんは、週末のnote更新です。

子どもが夏休みに入った家庭も多いんじゃないかな。4歳児を連れてショッピングモールに涼みに行ったら、どこも人、人、人で溢れかえっていた。子どもたちはモール内のボールプールだのイベント会場だので大はしゃぎしていたが、それを眺める親たちの目は死んでいた。そりゃあそうだ。別に大人は来たくてこんなところに来ているわけじゃない。

帰りに本屋に立ち寄ったら、こんな本が置いてあった。

4歳児は図形のパズルが好きなので、ハマってくれそうだな〜と思い、この本は買わずにアプリをダウンロードした。

普段学習ドリルをやらせようとしても、なだめすかしたりおやつのご褒美などをちらつかせてやっと30分集中してくれる4歳児だが、このアプリにはご褒美抜きでのめり込んでいた。1日にプレイできる問題数に上限があり、3問しかプレイできなかったのだが、本当はもっとやりたそうだった。それくらいの勢いで普段の紙のドリルもやってくれよ…。

昭和生まれの古い人間なので紙のドリルを優先させたいのだが、4歳児はもう子どもの頃からタブレットをいじるのが当たり前の世代の人間として生まれているので、ある程度アプリでの学習を許容しようかなと思っている。今までは遠出の時にだけタブレットを渡してNetflixとかを観せていたけど、自宅でも時間制限を設けて使わせてみようかな。自分自身もクイズの勉強をするときに紙の本と並行してアプリを使いまくっているので、子どもにだけ使用厳禁にするのもなあ…という気持ちがある。

話は変わるが、4歳児が勉強している様子を見ていると、周辺の知識があると新しい知識の定着が早いのだなという気づきがあった。

”蚊取り線香”という言葉を覚えさせようとする時、”蚊”と”取る”と”線香”の組み合わせだなと理解できればすぐ覚えられるのだが、4歳児にはまだあまりその辺の知識がないので、”カトリセンコウ”という謎の文字列として認識してしまってなかなか覚えられない。

私がクイズの勉強をする時にも同じようなことが起きている。私が苦手とする分野の代表がスポーツである。しかし、スポーツ問題を答えられないのはクイズをやる上でかなり大きな痛手なので、最近はなるべく広い範囲に興味を持って勉強するようにしている。

ヨーロッパのサッカーリーグを覚えようとしても、そもそも私の中に何の知識も興味の取っ掛りもないのでなかなか覚えられない。カトリセンコウと同じことが起きている。プレミアリーグとか言われても完全に初耳なのだった。しかし、Googleで検索をかけるとABEMAで配信決定!とか、そういうサイトがどんどん出てくる。サッカーが好きな人にとっては常識なんだろう。

ここから2週間ほど4歳児の幼稚園が休みになるので、更新にかなりの努力を要するかもしれない。何とか頑張るので見守ってくれよな。

Big Love…