あなたにも私にも代わりがいる
忙しすぎて帰宅後床で寝る習慣ができてしまった。
質問を溜めすぎていてごめんなさい!!!今日はたくさん答えるぞ。
普通がなんなのかは分からないけれど、それは傷つくと思いますよ。あなたのお友達二人はちょっとだけ無神経かもね。
仮に無神経だと二人に訴えれば、単にあなたのいないところで陰口を叩かれるだけだと想像はつきますよね。あなただって、自分のために二人が遠慮して展示会に行くのをやめて欲しかったわけではないでしょう。ただ、ちょっと気を遣ってくれればそれで良かった。お二人のうちのどちらかでも、”●●さんも行きたいっていってたよね、私たち二人で行っちゃっても大丈夫?”って聞いてくれればそれで良かったんですよね。
こういう気遣いってすんなりできる人と全くできない人がいて、残念ながらあなたのお友達二人は後者のようです。お二人にそういう能力がないというだけの話なので、あなた自身が軽んじられているわけではありません。
アタシだけはそういう能力があるんだから仕方ないわねって思えそうですか?思えない時は、少し距離を置くのが良いかも。
いわゆる”ちょっと困った人”を病院に連れていくべきかどうかの判断ラインは、お互いに妥協点を見つけられているかどうかです。
お父様が散らかしているのは自室だけですか?自室だけであれば住み分けができているとも考えられそうですが、あなたが耐え難いと思うのは、例えばお父様の自室を掃除しなければいけなかったりするのでしょうか。
別に自室が散らかっていようとリビングまで物が進出してこようと、気にしない人は気にしません。お父様は平気でも、あなたが困っているのであれば、それは妥協点を見つけられていないということになります。
妥協点を見つけられていない場合、受診の適応はあると思います。ただ、質問文を読む限り、一緒に暮らしているあなたが説得にあたるのは無理があるでしょう。
お父様には、頼りになる親族やご友人はいませんか?第三者に説得に当たってもらうのが良いかもしれません。案外、”これくらいの散らかり方なら普通だよ”と言ってもらえて安心できるかもしれませんよ。
嫉妬と怒りを原動力に今の私がいるけれど、あまり健全な成長方法ではなかったなと思う。
ご存知、酒!!!とだけ回答して終了しようかと思ったが、あまりに不健全なのでもう少し真面目に答えます。
とにかく寝ることですね。寝ている間に体は休まるし、激務でごちゃごちゃになった頭の中も整理されるから、時間がない時ほどとにかく絶対に睡眠時間を確保すること。
寝るのも(私みたいに)リビングの床とかじゃなく、きちんと風呂に入って素敵なパジャマでも着て、暗い部屋でぐっすり眠ることです。それさえ出来ていれば激務でも2ヶ月半くらいはなんとかなります。それ以上は無理なので労基とかに行こう。
仕事自体は好きだけど人間関係がカス、って勤労あるあるだと思います。職場は仲良しクラブじゃないので、やばい奴がいるのは仕方がない。
無言で仕事を丸投げ、まごうことなきカスですが、私だったら”カスだな〜”と思いながら黙って引き受けちゃうなあ。やばい奴を真っ当な人間に教育するために働いてるわけじゃないし、そういうのは小学校の道徳とかで修了しておいてほしい。職場はあくまで働く場所ですからね。矯正施設じゃない。
どこまで割り切ればいいのか、というより仕事には基本的に割り切りしかない。カスだな〜と思いながらも、能力がある者の宿命として、粛々とできることをやり続ける。で、あなたも無理だと思ったら他人に丸投げして辞めれば良いんですよ。仕事なんて所詮そんなものです。代わりがいないのなんて大谷翔平くらいのもんで、大抵は辞めれば誰か似たような代わりが来ます。あなたも私も大谷翔平ではないので、お互い気楽にやりましょう。
他人にぶつかることでしか自分を知ることはできないと思う。とにかく色々な人と関わることです。
手だよ!!手!!手が一番に老ける(※個人の見解です)から、とにかく手は保湿してくれ。後悔はさせない。35歳からの本気の伝言です。
かっこいい!が動機の読書、いいじゃないですか。哲学書と一言で言っても書き手によって内容は千差万別なので、好みの思想にぶち当たるまで色々読んでみるのがおすすめです。
論述的なものばかり読むようになったきっかけは、自分で小説を書きたくて、でもその能力がないせいで小説の作者に猛烈に嫉妬するようになってしまったので小説を読むのをやめたんです。めちゃくちゃ格好悪いきっかけだね…。でも本当のことです。
本のお勧めか〜、最近読んだのは『ロシア点描』、『教養としてのワイン』、『毎日が最後の晩餐』。どれも面白かった。漫画だと、『女の子がいる場所は』を電車内で読んで、涙を堪えるのに苦労した。
とりあえず向いていることをやりながら、やりたいことと向いていることが完全に合致する点を見つけにいく。
今こうしてnoteを週3回書いていて、これはやりたいことと向いていることがピッタリ合致した楽しい作業なんだけれど、これを見つけるまで35年もかかった。やりたいことって実際にやってみると案外楽しくなかったりする。その点、向いていることって常に鼻歌混じりにやれる。ひとまず向いていることをやりながら、あなただけの完全に合致する点を見つけにいってください。
今日の回答は以上!!!
質問箱を見返していたら、長文回答すべき質問がいくつも見つかったので、それらについても今後回答していきますね。気長にお待ちくだされば(もう待ってると思うけれど)幸いです。
重い質問も軽い質問も大歓迎です。回答不要でただ読んでほしいだけのお便りもいつもありがとう。あなたが私に話してくださったことは、一生私だけの秘密にします。
これからもあなたの人生にまつわる話を聞かせてくださいね。お待ちしています。
Big Love…