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フォロイーは文フリへ、私は炎天下の公園へ

日曜日の更新である。仕事と育児で週末が終わった(毎週同じことを言っていてすみません)。いつものありのままを書くやつをやります。週末の更新、お付き合いください。

今朝はなんと午前6時に起こされた。朝ごはんの後、2時間ほど公園で幼児と遊ぶ。炎天下、滑り台の金属の部分が焼肉の網くらい暑くなっていた。それでも公園に行くのは家にいると間が持たないからだ。誰も炎天下の公園になんて行きたくないのに、家の中で大暴れされるよりはマシだと思っている親子連れが公園には大量にいた。

流石に熱々の遊具で遊ばせるわけにはいかないので、木陰でシャボン玉遊びをした。幼児は私が吹いて作ったシャボン玉を大喜びで追いかけては顔を真っ赤にして走り回っていた。しばらくすると幼児は葉っぱを拾って遊び始めたので、私はベンチに座ってぼんやりしていた。

周囲の母親たちはお互いの子供の年齢やどんな習い事をしているかを話して適切な社交を行っていた。私は公園に来ても、他の親たちとコミュニケーションを取ったことがない。ああいう会話ってどういうきっかけで始まるんだろう、といつも思う。
幼児が生まれてから3年になるが、園からの帰り道で偶然一緒になったママと数分話したことがあるくらいで、ママ友ができる気配は一向にない。一方幼児は近くにいた同じくらいの年頃の子供と早速友達になっていた。私とは全く似ていない。似なくて良かったなと思う。

2時間も炎天下で遊んだので、昼ごはんの後、幼児は昼寝をしてくれた。一緒に寝落ちしそうになったが、なんとか堪えて寝室のドアをそっと閉め、リビングに戻る。文鳥が激しく呼び鳴きをするので、しばらく撫でたりして仲良く過ごす。文鳥が疲れてしまうといけないので、30分くらいでケージに戻して、その後は床に寝転がって読書をしていた。

色々な人から勧められたので、この本を読んでいる。
前回の更新の際に読んだ『映画を早送りで観る人たち』は完全に他人事として読めたので猛スピードで読了することができたが、この本はテーマがテーマなだけに度々立ち止まり、思いの丈をメモしては読書に戻る作業を繰り返しているため、読書が遅々として進まない。

そもそも幼児が昼寝をしている最中に読むような本なのか?と思いつつ、内容自体はかなり興味深かった。今日の更新はこの本の内容をもとに書くつもりだったのだが、あまりに長くなりそうなので後日にパスすることにした。

読書をしながら片手間にTwitterを眺めていたら、タイムラインの複数の人が文学フリマに行っていたのでめちゃくちゃ羨ましいな!と思った。イベントの楽しそうな空気って中毒性がある。文学フリマ、私もいつか行ってみたいな…と思いながら、幼児が寝ている2時間の間、Twitterを眺めたりうとうとしたりして無為な時間を過ごした。

2時間もあれば本当は色々と有用なことができるんだろうが、いつ起きてくるか分からない幼児というプレッシャーを抱えていると、腹を据えて何かに手をつける気分にはとてもなれない。興が乗ってきたところで幼児が起きてきたら…と思うと、いつ中断されてもイラつかない程度の、昼寝とかTwitterとか、そういうどうでも良いようなことにしか手を出せない。
もっと強い心を持って何かに取り組むことができれば良いのに…と毎週思っているが、こればかりはどうしようもない。開き直ってだらだらと無為な時間を過ごした。

幼児が起きた後はもう一度散歩に出かけて、夕方になる頃にはポケモンのアニメを観させたりしてお互い気楽に過ごした。
幼児も3歳になってだいぶ自分の意思というものが芽生えてきて、ドリルをやりたいとかポケモンの名前を覚えたいとか希望を言ってくれるようになったので気が楽である。赤ちゃんだった頃は全てこちらが主導して1日を有意義に過ごさなければならなかったから大変だった。そのうち習い事を始めたりして、教育面をさらに外注できたらより楽になるんだろうなと思ったりする。

怪我や大したトラブルもなく1日を過ごし、幼児が笑顔で寝室に吸い込まれていったのを確認して、私の週末は終わった。明日からはまた仕事だ。正直ホッとしている。皆様も良い週末の夜をお過ごしください。

引き続き質問を募集しています。かなり溜めていますが(すみません)、質問は全て読んでいます。Twitterで答えたり答えなかったりするので、気長にお待ちください。いつもありがとうございます。

Big Love…