その重みを預けて

とんでもない忙しさに襲われております！！

脳のリソースがここに書けないことに猛烈に割かれており、つまりここに書くことが何もない。この感じが恐らく12月まで続くと思われますが、ご容赦ください。

体重が1週間で2kg減り、喉を酷使しすぎて声が枯れている。眠りも浅い。酒を飲む余裕がないので、その点でのみ健康に近づいている可能性がある。

とはいえ、事態は特に深刻なわけではありません。人生において、ちょっと頑張らなきゃいけない時期って誰にでもありますよね。私にとっては今がそうだというだけの話です。

米津玄師さんだったかな、どこに辿り着くかではなく、辿り着くまでの過程に意味があるというような発言を先日されていました。これは本当にその通りで、辿り着く過程に意味を見出せる人が成功に近づくんじゃないかなと思います。仕事でも勉強でも趣味でも、なんでもそう。過程に意味があれば結果を受け入れやすいのかなと思います。

明日、妊娠検査薬を試そうと思っています。陽性だった場合パートナーに結果をどの段階で伝えようか迷っています。
陽性であれば初めての妊娠です。お互い子どもは欲しかったので婦人科にも通っていました。近々パートナーの誕生日があるのでサプライズで発表しようと思っていたのですが、パートナーに知らせたあと病院で胎嚢しか育っていないなどの異常が発見されたらパートナーを悲しませるのではないかと不安です。
でもパートナーに知らせる前に病院へ行き、ひとりでそういった結果を受け止める勇気もありません。
そうと決まったわけではないですがパートナーを地獄に付き合わせていいのか悩んでいます。
かといって一生ひとりで結果を抱えていける性格ではないので、どこかの段階で「こういうことがあったよ」と言うことになるとは思うのですが...。
ひょっとして単に生理が遅れているだけの可能性もあるのに、今からこんな状態でやっていけるのかも不安です。

私は陽性出た数分後には夫にLINEしました。だって2人の問題じゃないですか！

無事に出産に至っても、その先にも問題は山積みです。発達は正常かしら、社会でうまくやっていけるかしら、お友達はできるかしら…ひとりの人間を育てるということは、そういう悩みと10年くらいは付き合うということです。

どんなにドライな親でも、10歳くらいまでは子どものことを色々考えるでしょう。あなたとパートナーさんは、これからそういう世界に足を踏み入れようとしているわけです。

何か悩みがある時、一番してはいけないのはひとりで抱え込むことです。悩みは誰にでも吹聴すれば良いというものでもないですが、少なくとも子どもに関しては、あなただけの悩みではなくパートナーさんと分かち合うべき悩みであるはずです。今のうちに、相手にあなたの心の重みを預ける練習をしておきましょう。