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早く言いたい♩

子どもと暮らしてるやつあるある言いたい♪

子どもの風邪が完治した後同じ風邪で大人がダウンする。

どうもこんばんは、日曜日のnote更新です。

微熱が下がらんのと、全身がぼんやりと痛くてしんどい。普段散々外来で”36.9度?お辛いとは思いますが、これは医学的には発熱ではないんですよ〜”などと言いつつ処方を出しているが、いざ自分が同じ体温になってみるとめちゃくちゃしんどい。全身の関節という関節が存在感を主張しているのがわかる。お前たち、普段どこにいたんだよ。こんな時だけ出てこなくていい。

1週間くらい前に『謎図鑑』が届いて、1日20ページくらいのペースで進めている。”あらゆる謎解きは分類できる!”をコンセプトに、謎のジャンル分けを行い、解説と例題が並べられている。

例えば、”めがね問題”。めがねとよくわからん文字列が並んでいたらまずは”め”が”ね”になると考える。笑顔とよくわからん文字列なら、”え”が”お”になる。

めこふんじゃった+👓→ねこふんじゃった

ええきなかぶ+😀→おおきなかぶ

こんな具合だ。実際は一つの謎に複数のギミックが隠されていることも多く、ここまで単純ではない。しかし私は初心者なので、こういう基本事項をまずは押さえないといけないのだった…。謎解きを始めてから3ヶ月以上経つのに、今更基本に立ち返っております。

謎図鑑をやるようになってから、難しい謎解きで答えに辿り着くまでのスピードが明らかに上がったのを感じる。やっぱり基礎を押さえるのは大事なんだ!(当たり前)

話は変わって、風邪を拗らせる前に4歳児の授業参観があった。ものの数え方の授業で、”象などの大きな動物を数えるとき、どん言葉を使いますか?”というような質問をされて、4歳児はハイっと元気よく手をあげた。

おっ、やるじゃん、と思いながら私は4歳児の様子を見ていた。奇しくもちょうど、幼稚園に向かう道すがら”ゾウさんはどう数える?→頭、鳥さんは?→羽”というような話をしたばかりだったからだ。

しかし、先生にあてられた4歳児はまごまごし、”わかりません…”と小さな声で言って、結局その場では答えに辿り着けなかった。

以前だったら、”答えが分かってから手をあげなさいよ!!”と心の中で盛大にツッコんだだろうが、我が身に覚えがありすぎて何も言えなかった。これ、早押しクイズでとりあえず分かりそうなところで押して答えに辿り着けない時にそっくりなんだよな。

バーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』を原作とする、ロンドンの下町の花売り娘・イライザと、言語学の教授・ヒギンズのラブロマンスを描いたミュージカル作品は何でしょう?

先日このクイズで”ピグマリオン”のところで押して、結局答えを思い出せず誤答になったことを思い出した。適当にボタンを押したわけじゃないんだよ。これ、確実に知ってる!!と思って押したのだが、5秒以内に答えが出てこなかった(答えは『マイフェアレディ』)。

おそらく4歳児の脳内にも、行きの道で私と話した風景が浮かんだのだろう。それで、分かると思って手をあげた。でも、先生に”では、答えはなんですか?”と訊かれてみると思い出せなかったんだろうな。わかる、わかるよ…。

授業参観からの帰り道で、”手をあげる積極性は良かった、次からは答えを頭の中で浮かべてから手をあげるといいよ”という話をした。早く押して誤答をしがちな自分にも刺さるアドバイスだった。あ〜。

まだ微熱があるので今日の日記はここまで。今週こそは4歳児も私も元気に過ごしたいよ〜。

Big Love…