ケの日は飲むな
週で一番更新がしんどいとされている日曜日じゃん。
風邪が治りました!!!やったー!!!
油断しているとまた5歳児が幼稚園からウイルスを貰ってきて風邪を引く羽目になるんですが、それはそうと、すっきりと通っている鼻、咳の出ない喉、最高です。風邪を引いていない体ってこんなに軽かったっけ。
週末はあまり外に出ず自宅で謎解きをしたりしていた。
自宅でプレイできる高難易度謎解きの評判が良かったので、注文した。
先月謎検を受けて結果はまあ平均程度で平凡な結果だったんですが、謎検に向けて謎図鑑をこなしたり過去問を解いたりしたのが功を奏したようで、明らかに謎解きのスピードは上がっている(当社比)。
高難易度、今なら解けるんじゃない…?と思い、注文に至った。全然解けない場合もヒントを見ることができるっぽいので、届いたらトライしてみます。
ちょっとだけ外に出た時にドラッグストアに寄った。強めの風邪薬を買ったんだけれど、カウンターでしっかりと過剰服用に関する質問をされ、時代を感じた。
多分オーバードーズが話題になる前からきちんと質問はしていたと思う。でも、今日はカウンターにいた登録販売者の目がマジだった。成分や危険性に関する説明を大人しく聞いた。本当に何店舗も巡って風邪薬をたくさん手に入れる人がいるんだろうなあ。咳止め、医療現場でも不足しているのでオーバードーズはやめて欲しいところだ。
ただ、先日ニュースを見ていたらコメンテーターが”オーバードーズは危ないからやめた方がいい”と言っていて、まあそれはそうだけれども、危なくないなら誰もこんなことはしないだろ、と思った。危ないし、禁じられているから手を出すんじゃないだろうか。安全安心、大人が推奨するオーバードーズがあったとして、彼ら彼女らはそんなものに決して手を出したりはしないだろう。
週末、この本を買って読んでいた。
とにかくひたすらメシに関する一問一答が繰り返される、シンプルな本だ。私は酒もそれに合うメシも大好きなので、食に熱い稲田さんに深く共感した。気づいたらメシを抜いている、というタイプの人にたまに遭遇するが、あれは違う星から来た人間だと私は思っている(多分向こうも同じように思っているだろう)。メシは意図的に抜くことはあっても、気づいたら抜いていた、ということは人生で一度もない。
メシとは基本的に1日に3回は相見えるわけで、稲田さんくらい全力でメシと向き合えたら人生が豊かになるだろうなあと思った。
うわ〜、分かるな〜。私もごくたまにこの状態になることがある。仕事が忙しかったり、人間関係に疲れたりしているときにこの傾向が顕著で、自分の食べたいものを選ぶという単純極まりない作業すら重荷に感じてしまい、かなり凹む。世界との接続が切れてしまって、自分だけ一人ふらふらと漂っているような、かなり心許ない状況だ。
稲田さんはどう答えるんだろう、と思って読み進めると、
と回答されており、笑ってしまった。確かにそれはそう。私だったら冷たい白ワインがいいけれど、とにかく自分の好きな酒を一口飲めばそこから食に対する無限のイマジネーションが湧いてくるのは酒好きとして深く共感した。
そういえば、ゆる〜い節酒、続けています。具体的には、①自宅での食事の際に酒を口にしない②その上で、23時を過ぎて飲みたいと思った日だけ飲む、という規則を自分に課し、結果として飲酒は週に3回程度、飲むとしてもウイスキーをロックで少し、になりました。すごいね〜。やればできるんだ。
ただし年末に死ぬほどシャンパンを飲む予定がある。ハレの日くらいはいいよねってことで。今から楽しみです。
Big Love…