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凸凹

外の気温が30℃くらいだと”過ごしやすいな〜”と思うようになったけれど、そんなの絶対おかしいよ。

どうもこんばんは、木曜日のnote更新です。

今日は大変忙しかったから箇条書き回だよ。

・仕事で嫌なことがあった。嫌さにも色々なタイプがあって、誰に言っても同情してもらえるような明快な嫌さと、同情してもらえるかどうかはこっちの話し方次第な中途半端な嫌さがある。

・今日の嫌さは後者だった。以前はそういう時、自分一人でなんとかしようとしがちだった。別に黙っておけばいい、たいしたことはないんだからと思って嫌さを自分一人の胸にしまっておいていたのだが、ここ数年、それってあんまり良くないなと思うようになった。

・誰かに話して、狙い通りのリアクションが返ってこなかったとしても別に構わないのだ。嫌さを自分だけのものにしておくと、どんどん気持ちが重くなっていく。他人に話すことで、(いやらしい言い方だけれど)私を助けるかどうか選択を迫るのだ。実際、別に助けてくれなくてもいい。それはそれで、”他人から見ればその程度の問題なのかもな”と嫌さを客観視することができるし、助けてもらえたらラッキーだ。

・今日はうまくいって、助けてもらうことができた。次に同じようなことがあったら職場のスタッフが助けに入ります、ということになった。ラッキーだった。

・夕方、退勤後に歯医者に行く。歯の一部が欠けていることが判明し、来週大掛かりな処置をすることになった。静かに凹んでいると、医者とは別の、患者に処置の内容を説明する係の人がブースまで来てくれた。その人から詳しい説明を受ける。

・説明してくれたのは、年上の感じの良い女性だった。私はおそらく発達の特性のせいで、歯科治療の音や振動に対する過敏性がある。痛みがなくても処置中はずっと身体が緊張している。その処置は痛いですかとか音がどれくらいしますかとか色々質問をしたが、一つ一つ丁寧に答えてくださった。優しい雰囲気だけれど回答はハキハキしていて、私も患者からこう見えていたらいいなあと思った。

・仕事の忙しさと産後のバタバタを理由に数年間歯医者をサボっていたら、2年前に奥歯を1本だけ、神経まで抜く羽目になった。あれは本当に信じられないくらい辛かった。二度とやりたくないので、歯医者は嫌いだが3ヶ月に1回は検診に行っている。今回は幸い、神経を抜くほどの処置ではないらしい。みんなも真面目に歯医者には通うようにしようね。私との約束だよ。

・昨夜眠りが異常に浅くて、眠る直前にホラー映像を観たせいか…?と思ったのだが、なんのことはない、夜9時以降に緑茶とアイスコーヒーをばかすか飲みながらクイズの勉強をしていたせいだった。深く眠れなかったせいで今日は一日中なんとなく調子が悪かった。カフェインが好きだからつい深夜にコーヒーなどを飲みがちだが、今夜は麦茶で我慢している。

・クイズの勉強は相変わらず続けている。ヨーロッパ、中東、アジアの国は全て首都と位置を覚えた。今は中米あたりを覚えている。カリブ海の小さな国が難関だ。世界遺産検定にも手を出しているから、世界中の滝の名前だの国立公園の名前だのを覚えている。特になんの役にも立たない。立たないが、私自身が覚えているとなんとなく嬉しいので、それだけのために地道に勉強を続けている。

・私がまともに勉強ができるようになったのは高校1年生の頃で、それまでは勉強が得意ではなかった。特に小学校低学年の頃は明確に落ちこぼれだった。私は他人が喋っていることを聞いて理解するのが極端に苦手で、そのせいで成績が悪かったんじゃないかと思う。教科書や本を読んで勝手に勉強してもいいんだと突然気づいたのが高校に入った頃で、自分で勝手にやるようになって成績が上がった。

・今も、子どもの幼稚園の説明会みたいなのに行くと、先生の話していることが全く頭に入ってこないのでびっくりする。他人が喋っていることを聞いて理解するのが苦手なのだ。医者をやっている時だけは例外で、一言一句聞き漏らさずに傾聴し、理解することができる。別に幼稚園の説明会を舐めているわけじゃない。どうしてシチュエーションによってこんなに集中力が異なるのか、自分の頭の構造が全く分からない。

Big Love…