本

・熱が出ちゃった！アッハッハ！

・アッハッハではない。

・熱が出たので、同じ病院の同期(小児科医)に鼻から検査をしてもらった。検査してもらった時に微動だにしなかったからか、"えらい！“と褒めてもらったが、多分比較対象が3歳児とかなので、大人としてはごく普通の我慢強さだと思います。

・インフルエンザもCOVID-19も陰性だったので良かった。これで問題なく働けるね！やったね！

・抗生剤などを飲んでだいぶ体調は良くなった。熱の原因は副鼻腔炎だと思う。数日前からなんとなく咳や鼻水が出るのに放っておいたのがいけなかった。数年前に副鼻腔炎を拗らせて入院一歩手前までいって以来気をつけていたのに、最近調子がいいから油断していたよ。

・患者さんには"毎日薬の飲み忘れがないようにしてくださいね！"などと偉そうに指導しているけれど、自分ごとになった途端にまあ飲むのを忘れること忘れること…。

・熱が上がっている時、節々が痛くて重怠い感じがして、"身体がここにある"という感覚が研ぎ澄まされていておかしかった。調子が良いとき、身体があることを私は忘れている。

・4歳児を幼稚園に迎えに行く。相性の悪い子がクラスに1人いるらしく、大抵その子に関する愚痴を聞きながら帰る。"〇〇くんって、本当にイヤ！"と4歳児が言うので、"来年は別のクラスだといいねえ"と言った。どこに行っても嫌なやつって必ずいるから、これは生きている限り逃れられない問題ではあるのだけれど。

・4歳児は"〇〇くんは悪い子だから小学校に上がれないし、来年は赤ちゃんクラス(多分年少さんのことだと思う)に逆戻りさせられて、節分には鬼にお尻を噛まれる"と息巻いていた。4歳児なりの想像し得る最悪の事態ってそんな感じなんだ…と思ってウケてしまった。

・病み上がりだからちょっと短めの日記でもいいか？

・いいの？ありがとう😊

・これは街で見かけた良い看板。それではまた次の更新でお会いしましょう。