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酩酊して夜の街を歩きたい

3連休の予定が育児と仕事しかない!こんばんは、日曜日の更新です。

いつも日曜日のnoteは3歳児が寝室に入ってから書き始めるんですが、今日はなんと午前9時現在、朝食の片付けが終わった後の食卓でこの文章を書いています。

ずっと横にべったりついていないと遊ぶことができなかった3歳児が、最近急にひとりで遊ぶことを覚え、週末や連休の育児がかなり楽になりつつあります…とここまで書いたところで3歳児の襲撃を受け、延々隣でふざけ続けられたので、まだまだ集中して長い時間家で仕事をするのは難しそうです。

延々ふざけられたのでnoteを書いていた食卓でそのまま数字のドリルをやりました。前も書いたと思うんだけどドリルには正解があるから一緒に遊ぶのが楽。幼児のおままごと、全く正解が分からない…。

数字が書けるようになってきた

本屋に行っては3歳児用のドリルを買い漁っているのでだいぶ各社の特徴が掴めてきて、私は学研が出してるドリルが一番好き。数字を数えさせるにしても、1から始まって2、3、4…とシンプルにカウントしていく芸のないドリルが大半なのに対して、学研のドリルは7のページの前に4があったりとかして、ランダムで遊びがある(上の写真参照)。動物の数を数えさせるのも、画面上に紛らわしい別の動物がいたりと、適度に考えさせる仕組みがあって好みだな。

逆に私は七田式のドリルが苦手。問題の捻り方が好みじゃない。

ドリルをやっている最中、色鉛筆を何色か机の上に出しっぱなしにしていたら、”ちゃんと片付けないとダメだよ!”と怒られた。そういうのどこで習うの?幼稚園で言われてるのかな。


最近驚いたこととして、子どもが嘘をつけるようになった。おやつを食べる前に手を洗おうね、と決めているが、”手を洗った?”ときいた時、明らかに洗っていないのに”うん”と返事をされたのでびっくりした。

”はい”か”いいえ”で答えられる、いわゆるクローズドクエスチョンで質問するのはもうダメなんだな。特に、今回みたいに”やるべきことをやったか?”という質問については”うん”と答えたくなるような質問形式にするべきじゃない。”おやつを食べる前に何をするんだっけ?”とか、”洗面所で何をしてきた?”とか、答えるのに一拍間を置くような質問にした方が、嘘はつきづらい気がする。

まあ、嘘でその場を乗り切れるならそのほうが楽だと思うのは人間らしさの第一歩だからなあ…こっちが先回りして嘘をつかせないようにしていくしかない。嘘をつくとその場では得をしてもトータルでは損をするよと教えるのも親の役割である…。


ここまでを夕方の時間帯に書いておいたんですが、2日間3歳児につきっきりでノンストップ育児モードだったのでもう全く言葉が出てこない。脳みそが3歳児仕様にカスタマイズされている。

現在の時刻は21時過ぎです。明日はいつも通り仕事、新型コロナが流行ってるし子どもがまだ小さいしで、どこに出かけられるわけでも旅行に行けるわけでもないから、連休を与えられても良いことはひとつもないんだよな。普通に3歳児が登園して自分は仕事をしている方がよっぽど心が休まる。3歳児が寝てもなかなか気持ちが切り替えられなくて、連休は飲む酒の量が増える。平日の方がよっぽど飲酒量が少ない…。

ただ、酒を緊張を解す目的で使うのはいい加減やめようとは思っていて、胃とか肝臓が限界を迎えるのは嫌だし、身体の不調で酒に見放されるのがシンプルに怖い。私は死ぬまで酒と楽しく付き合いたい。新型コロナの流行と出産がほぼ同時期だったので、子どもが生まれてから夜に飲みに行ったことがおそらく一度もないんですが、そろそろほんのり酔った状態で夜の街をふらふらと歩きたいものだなあ。最寄りの駅に着いて、自宅まで歩く5分くらいの間に酔いがだんだん醒めてきて、すーっと元の自分に戻っていく感じ、あの感じは何故か夜じゃないと味わえないんだよな。

Big Love…