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[絶対やるべき資産運用④]個人年金(企業型、保険型)

定年退職をして今後の資産管理を考える中で、現役時代にやったおいた方が良いと思った制度の4番目である個人年金保険をお勧めします。(1番目は確定拠出年金、2番目は財形年金、3番目はNISA)

個人年金保険とは?

個人年金保険は毎月保険料を積み立て、将来そのお金を年金として受け取れる貯蓄型保険であり、貯金と同じ仕組みだからわかりやすく、少額から積み立てられます。
ただし、場合によっては元本割れするケースもあり、解約返戻金も解約時期によっては、満額戻らないことがある点には注意が必要です。

メリットは?

わかりやすさ
毎月保険料を積み立て、将来そのお金を年金として受け取れる貯蓄型である事
節税ができる
個人年金保険料控除とは、一定の条件を満たした個人年金保険の保険料を支払うと、年間支払保険料に対して所得税・住民税を節税できる制度です。

・具体的な節税額は?
控除額は所得税40,000円、住民税28,000円となり、控除額に対する税金の軽減効果は、最大まで控除すると年収500万円の方で所得税と住民税合わせて約1万円ほどの節税になります。

(※)国税庁:生命保険料控除(参照)

デメリットは?

・利回りは低い
特に低金利の今は予定利率が低く、個人年金保険料控除のメリットがなければ魅力は低いです。(節税額を入れると利回りは高い
インフレに弱い
将来にわたり利率固定のためインフレには弱い
途中解約は元本割れ
年金受取が前に途中解約すると解約返戻金ありますが、通常は支払った保険料総額より少ない金額しか戻らない
配当金は年金開始日以前には受け取れない
配当金は受け取れず、保険会社が積み立て支払時の年金増額となる

まとめ

以下の人に向いて一度決めて、定期的に積み立てるだけです。
・忙しいサラリーマン
・投資には不安のある方
・基本的に60歳まで継続できる方
・一定額を着実に積み立てれる方

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以上、まずは少しだけでも踏み出す事からはじめましょう!

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