聖杯制作日誌
東京は今日から梅雨の時期に入ったそうです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事はタイトルにある通り、聖杯を作ってみようという企画についてです!
先日黄金像を手に入れ、せっかくなら同じサイズ感の聖杯も手に入れてしまおうと考えたのが事の発端です。
聖杯のプロップレプリカと言えば、Regal Robotからオリジナルをスキャンしたという代物がリリースされたのも記憶に新しいところです。
興味はあったものの、その値段と入手難易度を考えるとに早々に諦める判断しかありませんでした。
とはいえ、シンプルな形だから頑張れば作れるのでは…??と思ったのも事実。
というわけで、今回ついに手を動かしてみたわけです。
プロップのサイズ感については、Regal Robotのレプリカを参考に算出しました。
プロップを調べていくうちに知ったのですが、「最後の聖戦」の聖杯も、ほかの遺物と同じく何種類かプロップが作られていたようですね。
今回目指すのは完璧なレプリカではなく、サイズ感と雰囲気が近い程度の”聖杯らしい立体物”です。
粘土と参考資料を用意して、思い切って粘土の袋を開けて作業に取り掛かりました。
この粘土は色が聖杯っぽかったので選びましたが、結果としてはもちろん失敗です。
こちらが試作品第1号です。
自分の粘土の扱いが悪かったのか、ふちの薄い部分はすぐに千切れてしまってなかなか造形するのに苦労しました。
そのため全体のバランスを整えるのも難儀して、もういいやと思ってある程度の形ができたところで乾燥のために放置しました。
画像は既に乾燥後の状態です。
表面はガタガタですが、サイズ感や粘土の扱いなどで学びが得られた試作品でした。
諦めるのはまだ早いので、別の粘土を調達してまた近日試作品第2号を作ってみようと思います!
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