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洗濯機を買い替えた!これは楽だ!


先日、洗濯機が壊れました。修理をすることも考えましたが、結局、買い替えることにしました。その一部始終を書きます。

下の画像が新しい洗濯機です。何のことはない外観ですが、進化していました。

新しい洗濯機(画像クリックで楽天市場のページが開きます)

6年使ったS社の洗濯機

使い始めたころは…

とにかくおしゃれでかわいい存在でした。

  • デザインが斬新。前面ドアが全面を覆うミラー仕様でとても洗濯機には見えないすっごくおしゃれな外観でした。

  • しゃべります。洗濯物の量を判断したら、洗剤の量を教えてくれます。洗濯、乾燥が終わったら、「終わりました」と教えてくれます。早朝に電源を入れると「朝早くからご苦労さま」とねぎらってくれます。

使い続けていると…

いろいろと気になるところが出てきました。

  • ちゃんとやってるのに注意される。アナウンス通りに洗剤を投入したのに「洗剤が少なすぎたようです」と注意されることが多くなりました。少し多めに入れると今度は「多すぎた」と言われ、イラッとすることが増えてきました。

  • 非常にきれい好き。使い込んでいくとフィルタ清掃ばかりしないとお手入れを要求する頻度が高くなってきました。毎日、洗濯のたびに掃除するのは面倒です。

  • エラー表示優先。手間がかかるだけなら「もうしょうがないなぁ」で済ませられたのですが、乾燥中にエラーが出ると仕上がりまでの残り時間がわからなくなってしまいます。

故障しちゃいました⁉︎

ある日、いつものように洗濯をしていたら、見たことのないエラーが…
取扱説明書を見ると「電源を切って数分後に入れてください」とあります。そのようにしましたが改善されません。

どれどれ、そういうときは…
…取扱説明書には「故障です。販売店に連絡ください」とあります。どひゃ〜!

メーカーのサイトを見ると、修理に数万円かかるらしい。
いろいろ不満もあったので速攻で大型電気店へ向かいました。

新しく買ったH社の洗濯機

担当のおすすめ

そう言えば、前の洗濯機を買いに来たときはS社の販売員の方が担当でした。S社の洗濯機には詳しい説明を聞いて「それはいいな〜」と決めたのを思い出しました。

今回の担当はお店の方でした。
「今の洗濯機が壊れたので買いに来ました」
「メーカーは決められてますか」
「壊れたのがS社だったので、他のメーカーのがいいです。どこのがよく売れてますか」
「売れるのはほとんどP社かH社の製品ですね」

お役立ち機能

「どういったのをお望みですか。」
「あまりフィルター掃除をしなくていいのってありませんか。前の洗濯機に掃除してくださいとよく言われたので…」
「そうなんですか、それは面倒でしたね。この機種は乾燥フィルターがないんです。最近の機種はメンテナンスが楽ですよ」

他サイトより

「それはすごい!あと、洗剤の量が多すぎる少なすぎると洗濯機によく注意されたんですけど、それも楽になりますか」
「はい。この機種は洗剤を自動投入してくれます」
「それなら悩まなくてすみますね。これにします!」

他サイトより

他にも、価格が安いのは洗濯に時間がかかるとか、電気代は最新のものはだいたい同じなどのアドバイスが聞けてよかったです。

ということで、H社に決めました。
スマホ連携もできて楽しいです。
洗濯機に名前をつけて遠隔操作もできちゃうんです。

他サイトより

洗濯機の買い替えポイント

  1. 店員さんの話を聞く
    ネットで調べても出てこないナマの情報が聞けます。メーカーの販売員さんは自社製品を薦めるので避けるべきです。前の機種で失敗しまいた。

  2. 自分が重要視している点を明確にしておく
    店員さんに「こういう機能がほしい」と聞くとおすすめ機種を絞ってくれます。普段の困りごとを整理しておくだけでもいいでしょう。私は「メンテナンス」を重視しました。

  3. 外観ではなく中身で選ぶ
    見た目も大事ですが、電化製品は「使えること」が一番です。長く使える本当に便利な機能を持つ洗濯機を選びましょう。今日も元気に洗濯機は稼働しています。


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