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LINE Green Badge LINE公式アカウント 認定資格を取得した話

はじめに

株式会社ゆめみでプロジェクトマネージャーとして勤務してる?けいです。2023年9月25日(月)にLINE Green Badge LINE公式アカウントBasic試験を、2023年10月3日(火)に同Advanced試験をそれぞれ取得したので、内容やら感想やらを記録しておきたいと思います。

LINE Green Badgeとは

あのLINE(知らない人は流石にいないと思います)の法人向けサービスについての知識レベルを証明してもらえる試験となります。「LINE公式アカウント」と「LINE広告」の二種類があり、さらにそれぞれ基礎的な「Basic」と高度な「Advanced」のレベルに分かれています。

以下に公式ページのリンクをぺたり。

受験したきっかけ

業務上、LINE関係のお仕事の相談をお受けしたりすることが多いのですが、その際にしっかりとした対応ができるようにLINEに対する知識を付けておきたいと考えたためとなります。

決して家で受験できて簡単そうだったり、報奨金が目当てだったりすることはありません。大事なことなので二度言おうと思いましたがやめておきます。

試験申し込みについて

まず、LINEビジネスアカウントを取る必要があります。以下のページに右上にある「ログイン」ボタンを押下してください。

次にページ中央下部にある「アカウント作成」を押下し、「メールアドレスで登録」を押下し、メールアドレスを入力してあとは指示に従えば取得できると思います。

アカウント作成が成功し、ログインできるようになったら上記ページ上部から「資格を取る」を押下して希望する資格をクリックします。その中に資格試験へのリンクがあるので更にクリックして開始となります。

よって申し込みらしい申し込みは必要ない形となります。

試験について

まずはノー勉で特攻ぶっこむのが私の信条ジャスティス。受験無料ということもあり、とりあえず試験を受けてみることにしました。いきなりAdvancedを受けようとしましたが、Basicからじゃないとダメみたいなのでそちらから。

そして予定通り華々しく砕け散りました。

私の玉砕覚悟の偵察により、試験の形式は4択と多岐選択式であることがわかりました。そして一度玉砕すると、次の試験受験まで24時間空けないといけないこともわかりました。私の尊い犠牲は無駄になりませんでした……(調べればわかるとか言わない)。

学習について

さて、流石にノー勉では無理だったので学習する必要がありました。が、本試験では教材がかなり充実しています。試験受験のページに学習用のコンテンツがあったので、そちらをがっつり進めました。各単元でスライドが準備されていて内容もわかりやすいので、勉強でつまずくことはなさそうでした。

Basicは次の受験で合格することができました。こちらに関してはそこまで悩むところもないかと思います。

次はAdvancedに挑戦です。こちらもBasic同様に教材が揃っているのですがそちらを横目に当然特攻ぶっこみました。結果は言わずもがなです。Basicと比較すると相当に難易度が上がった感じがしました。そして、問題がもう一点あり、それは出題された問題について調べても答えがよくわからないものがあることです。

さらにBasicの合格基準が80%程度(非公表)なのですが、Advancedは80%を超えても合格とはならず、おそらく85%がその基準だということが追い打ちとなりました。敷居高すぎへん?

受験する→玉砕する→答え調べる(よくわからない)→再度受験する……のループを9回繰り返してやっと合格できました。最後は見たことがない問題がない状況でした……

結局のところ、試験用に準備されていた学習コンテンツとLINEキャンパスという教材群を全て学習し尽くしました。ここまで必要とはかなり甘く見てました。

感想とか

感想はただ一言、疲れた……です。数日連続して合格まであと(おそらく)1問という状況が続いたときは心が折れるかと思いましたが、最後は意地でやりきった感じです。まぁ、難しかったのはLINE公式アカウントを一回も使ったことがなかったからかもしれません。

こちらの試験は、LINE関連の開発案件をお仕事にするのであれば取得しておいて損はないかと思います。が、それに該当する人がどれくらいいるのかは未知数です。万人にお勧めというわけではない感じです。

さしあたり、受験無料でもAdvancedはもういいです……


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。拙いレポートですが、みなさまの一助になれば幸いです。


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