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シンガポール・チャンギ国際空港で格安プリペイドSIM購入、AQUOSフォンも見てきた

2024年7月のパリ開催「Galaxy Unpacked」取材時の旅程は前に書きましたが、今回は最初の旅程、香港からシンガポールです。チャンギ国際空港で格安で現地プリペイドSIMを購入したあと、シンガポールで発売になったシャープのAQUOSスマートフォンを見てきました。

今回の旅程はフィンエアー(フィンランド航空)で香港=シンガポール=ヘルシンキ=パリですが、最初の香港シンガポールがキャセイ便。

ということで7月4日の夜に香港国際空港へ行き、キャセイカウンターでチェックイン。その後の2区間のチケットも発行されました。なお今回は機内持ち込みスーツケースにしたのでチェックイン荷物は無し。

フライトは日付変わった7月5日の深夜1:40発。シンガポール着は5:30ころで、がんばって寝たものの眠いですね。次のフライトは21:45発なので16時間あるわけです。

今回、シンガポールのチャンギ国際空港のT4に到着しましたが、T4は初めて。自動化ゲートで入国を済ませ、到着ロビーに出てくるとすぐに地元のコンビニがありました。もしやと行くと、プリペイドSIMが定価で売っています。ってことでシンガポールの通信回線をゲット。SGD12、1400円ちょいで100GBです。

実はチャンギ国際空港は各ターミナルの到着ロビーに観光案内所を兼ねたプリペイドSIMカード販売店があるのですが(キャリアのWEBページの販売案内にも出ている)、価格がぼったくり。ぼったくりって言葉は使いたくないのですがま信じられないくらい高いです。そのあたりはこちらにも書いています。

T1はたしか地下にセブンイレブンがあるのですが、朝7時からだったかな、早朝は開いていません。T3にはコンビニがあるのでそちらにいくのもいいかもしれません。いずれにせよシンガポールのプリペイドSIMは値段が安いのですが、チャンギ国際空港の場合はコンビニ以外はぼったくりです。

さてSIMを入手した後は、T4のベンチには電源が見当たらず。なのでT1まで移動して電源あるベンチでお仕事。と思ったのですが座ったままうとうとと3時間くらい寝てしまいました。まあシンガポールなので治安は大丈夫でしょう。

その後はMRTで街中へ。今回の目的はAQUOSを見る、それだけです。事前に調べたところ、大手家電量販店のECサイトでは取り扱われています。しかし店舗にあるとしたら日系だろうなと考えて、オーチャードロードのノジマ、ベスト電器に行くことにしました。

まずはノジマへ。OrchardよりSomerset駅が近いですね。駅を降りたのはお昼くらい、はやる気持ちを抑えつつもダッシュ。まあこの時点で販売されているのはAQUOS R8sとsense8なので珍しいわけじゃないんですが、シンガポールに売っているってことでわくわくするわけです。

ノジマ到着。なおノジマは現地家電量販店のCourtsと提携しています。

スマートフォン売り場へ行くと、、、あれ?無いなあ。

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