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カルビ定食でソウル一人飯。ヨンドンポ東横インまでバスで移動が楽だった

Galaxy Unpacked期間中はホテルをはしご。基本は東横インに泊まりました。ソウルの宿も最近は高く、東横インも安くはないけど高くも無い、という感じですね。また朝食がついてくるのがありがたい。仕事するとなると朝ごはん食べておかないと身体がもちません。そもそもソウル、というか韓国は一人でご飯が食べにくいので、お昼ご飯はほとんど抜いてしまいますし、夕飯も適当なもの(キンパプとか)買ってきて済ませてしまいがちです。

なお韓国初日は東横インのヨンドンポに泊まったのですが、仁川空港からいつもは空港鉄道で金浦空港へ、そこからソウルメトロ5号線に乗り換えて向かっていました。しかし乗り換えが面倒なので今回は空港バスを使ってみました。

6007系統がヨンドンポ駅まで行ってくれます。ただしそこから東横インへは10分くらい歩くので、やや面倒ながらヨンドンポ市場で降りて、そこから5号線で1駅乗ってシンギル駅へ(5号線なら最寄り駅。1号線のシンギル駅は遠い)。ホテルのすぐそばにはつかないものの、ヨンドンポエリアまで直行なので楽でした。

運賃は17000ウォン(だったかな)。自販機で買うかT-Moneyです。

さて韓国で一人ご飯となると、
・キムチチゲやソルロンタンなど「汁物」
・街中のキムパプ(キンパプ天国とか)
・屋台でおでん(練り物)やトッポギ←ご飯というより小食
・ファーストフード
・朝なら屋台などのトースト

なんてあたり。いわゆる「焼肉」系、カルビ屋とかサムギョプサル屋とかプルコギ屋は一人だと断られることも多いので敬遠してしまいます。それに一人でサクッと食べるにはちょっと高いです。

とまあ一人ご飯にいつも悩む中、Unpacked期間中はライターの石野氏がみつけたカンナムの강남블백(カンナムプルペック)は一人メニューがあり、一人で入れます。実際昼間に行くと付近に努めている会社員の一人ご飯が多かったですね。

プルペック=プルコギ定食。ご飯は昔のアルマイトのぺこぺこな金属弁当箱のようなものにはいってきます(目玉焼きも乗ってる)。プルコギはフライパン。テーブルの人数分まとめて出てきます。さらにテンジャンチゲ。これで1万ウォンだったかな、1000円程度。味つけもよくてお勧め。

場所はカンナム駅の4番出口からちょっとのところ。有名店なので検索すればすぐ出てくるでしょう。Unpacked後半は東横インカンナムだったので、滞在中に2回も行ってしまいました。

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